MAS Mle 1936 小銃の銃剣って面白い仕組みをしていますよね。 キャッチが解除ボタンであり……解除ボタンがキャッチである……!
それなら、銃剣をこの状態で……
こう!!!!
なんと2丁のMASが合体しました。 すごい!!! なんかおもしろい!!!!
……しかしお気づきでしょうか??? 解除ボタンは銃剣基部の内側です。 ボタンにアクセスできなくなってしまいました。 どこを押したら銃剣が抜けるの????
なんと……デッドロックしました……!!!!! 銃剣が抜けねぇ!!!!!!!
……という愚かな兵士が居るので、キャッチのすぐ下に穴が開けられています。
デッドロックしても、この穴が見えるように銃剣をくりくりして位置を合わせたら、適当なもの (撃針が推奨されていたそうです) を差し込むとキャッチのバネを直接押せるので、デッドロックを解消して銃剣を抜くことが出来ます。 あったまイイですね~~~~!!
(画像加工で穴を消してみました)
実はこのデッドロック解消穴、1951年以前には開けられておらず、デッドロックが発生するとマジでどうにもできませんでした。
そして1951年の10月に”やらかした兵士”の事案が報告されたので、それ以降の全ての銃剣にこの穴が開けられることに……。 1951年まで問題にならなかったのは、それはそれで立派(?)ですが、多分めちゃくちゃ暇な兵士が思いついちゃったんでしょうね……!
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