商品番号:4226
国名:ポルトガル
時代:冷戦期
種類:自動小銃

Gew.3A2 自動小銃 (FMP製、#047621)

¥220,000
税抜 ¥200,000
商品番号
4226
発売日
2026/09/18
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Gew.3A2 Self-loading Rifle mfd. by FMP
国名
ポルトガル
時代
冷戦期
全長
1,022mm
口径
7,62mm×51
装弾数
20発
【Gew.3A2 自動小銃 について】

Gew.3 自動小銃は、スペインで開発されたセトメ自動小銃の発展型で、1959年に西ドイツ連邦軍の制式小銃として採用された自動小銃です。 ローラー・ディレイド・ブローバック・システム等、多くの特徴的な機構を備え、西側を代表するアサルト・ライフルの一つとされています。 また、Gew.3 自動小銃は、その後HK社で開発されたMP5 短機関銃やHK33 自動小銃、HK21 軽機関銃等の派生モデルの基本型となりました。
最初期生産モデルのGew.3 自動小銃は、シート・メタル製のハンドガードや起倒式のリア・サイトが装備されていましたが、その後ハンドガードが木製に変更された他、リア・サイトについても1960年にドラム式に変更となりました。 Gew.3 自動小銃はその後も更に改良が続けられ、1962年6月採用のGew.3A2では、ハンドガードやストックが樹脂製に変更となりました。 1963年10月に採用されたGew.3A1と呼ばれるモデルでは、木製のハンドガード及びリトラクタブル・ストックが装備されています。 Gew.3A2ではハンドガード前部を固定するピンがバレルとコッキング・ハンドル・チューブの間に挟まった形で固定されていましたが、この構造は銃身に大きな負荷がかかり、連続射撃時の命中精度に悪影響を与えました。 このため、1964年12月に採用されたGew.3A3では、コッキング・ハンドル・チューブ前部の外径を細くし、この部分にハンドガード・ピンを受ける別パーツを追加することにより、銃身への負荷を軽減して命中精度の向上が図られています。 また、Gew.3A3の採用と同時期には、Gew.3A3にスコープを追加したGew.3A3ZFと呼ばれるモデルも採用されました。 尚、Gew.3A3自動小銃の伸縮式ストック・バージョンはGew.3A4 自動小銃と呼ばれます。 (KK)

【本個体の説明】

本品はポルトガルのFabrica de Braco de Prata造兵廠においてライセンス生産されたGew.3A2で、ポルトガル軍における制式名はm/961です。 ドイツ連邦軍用と同様のOD色のスリム・ラインと呼ばれる細身の樹脂製ハンドガードの他、OD色のグリップとバット・ストックが装着されています。 セレクター表示については、「S (安全位置) - E (単射) -F (連射)」のアルファベット表記となっています。 マガジン・ハウジング左側面には「G3 FMP」のモデル名とシリアルNo.及び製造年月を示す「6/66」の刻印が入っています。 また、マガジン・ハウジング右側面には「Z 26379」の番号が打刻されています。 尚、コッキング・ハンドル・チューブ前端にはキャップが取り付けられており、着剣用のアダプターは備えていません。 トリガー・ハウジングのシリアルNo.は621、ストック基部は627となっています。
本品は全体に使い込まれたコンディションとなっており、金属部は全体に経年による褪色や擦れ、若干の表面錆痕の他、一部に仕上げが薄くなり金属の地肌が表れている箇所が見受けられますが、全体としては大きな欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 ハンドガードやグリップ、バット・プレートといった樹脂部についても、やや打ち傷や線傷が見受けられます。 また、バット・プレート部については打ち傷や線傷の他、やや摩耗が見られます。 ハンドガードの取り付けにややがたつきが目立ちます。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 セレクター・レバーの切り替えも可能ですが、トリガーとの連動等はありません。 付属のマガジンはHK社製のアルミ製20連タイプで、若干の小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見られず、比較的良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)


※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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