About Registered Antique Firearms登録証付古式銃とは

シカゴレジメンタルスが取り扱う登録証付古式銃

まず、「銃砲刀剣類登録証」とは、都道府県教育委員会による審査の結果、美術品・骨董品として価値が認められた刀剣類および古式銃に対して発行される登録証です。銃砲刀剣類登録証付古式銃とは、主に明治初期以前に製造された銃砲類のうち、発射機構や構造が現代の銃とは異なる歴史資料として評価され、登録を受けたものを指します。

これらの古式銃は、無可動実銃とは異なり、発射機構に対する無可動化加工が施されておらず、製造当時の構造を残した状態で保存されている点が特徴です。日本では銃砲類の所持は厳しく制限されていますが、銃砲刀剣類登録証が付属した古式銃は、一般的な銃砲類とは異なる法的区分のもと、美術品・骨董品として所持することが認められています。

日本国内に現存する登録証付古式銃は、江戸時代を通じて各地で製作・使用されてきた火縄銃が大きな割合を占めると考えられています。シカゴレジメンタルスでも、日本各地で製作された火縄銃を数多く取り扱ってきました。一方で、弊社は無可動実銃の輸入販売を始める以前から欧米で銃器を取り扱ってきた経験があり、現在も登録証付古式銃と並ぶ事業の柱として、無可動実銃の仕入れのため世界各国を訪れています。こうした国内外での経験を通じ、実際の銃器を見て、触れ、比較してきたことから、洋式銃器に対する豊富な知識と経験は弊社の大きな強みであり、日本随一と自負しております。

そのため、弊社の取扱実績は国内に現存する古式銃全体の構成と比較して洋式古式銃の割合が高く、日本国内では比較的見る機会の少ない方式やモデルについても、これまで数多く取り扱ってきました。幕末期に日本へ伝来したゲベール銃やエンフィールド銃などはもちろん、コルトやレミントンに代表される管打ち式リボルバー、ルフォーショーなどのピン打ち式、スペンサーやウィンチェスターをはじめとする初期の金属薬莢式まで、その取扱いは多岐にわたります。これらの洋式古式銃については、同系統のモデルを複数在庫し、それぞれの違いを比較しながらお選びいただける点も、弊社ならではの強みの一つです。

また、長年にわたり銃器を取り扱ってきた専門業者として、銃器に関わる法令や制度にも精通し、コンプライアンスを重視しています。登録証付古式銃についても、銃砲刀剣類登録証をはじめとする国内の制度を正しく理解し、適正に取り扱うことを基本としています。

日本で独自の発展を遂げた火縄銃と、19世紀に急速な技術革新を遂げた欧米の古式銃。その双方を取り扱ってきた経験をもとに、シカゴレジメンタルスではさまざまな登録証付古式銃をご紹介しています。

登録証付古式銃をお求めになる方へ

登録証付古式銃の所持には、銃砲刀剣類登録証の適切な管理や、譲渡・相続時の所有者変更届など、所定の手続きがあります。弊社を介して売買された古式銃については、所有者変更の手続きを弊社にて行っています。

銃砲刀剣類登録証の制度や各種手続きについては、「銃砲刀剣類登録証とは」で詳しくご案内しています。