商品番号:10397
国名:チェコ
時代:第二次大戦
種類:重機関銃
取扱店舗:東京店
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Vz.37 重機関銃 (#1436)

¥550,000
税抜 ¥500,000
商品番号
10397
発売日
2026/11/04
取扱店舗
東京店
在庫
0
英名
Vz.37 Heavy Machinegun
国名
チェコ
時代
第二次大戦
全長
1,105mm
口径
7,92mm×57
装弾数
ベルト給弾
在庫がありません
【Vz.37 重機関銃 について】

Vz.37は1937年にチェコスロバキア軍で制式となった重機関銃です。
本銃の前にチェコスロバキアで使用されていたシュワルツローゼ重機関銃は、信頼性が高く性能も良好でしたが、水冷式ゆえの重い本体重量と冷却水の確保は懸案となりました。 このため、チェコスロバキア陸軍は軽量化を主眼とした新型機関銃の草案を作成し、これを元にブルーノ造兵廠がガス圧作動方式の空冷式重機関銃の試作型であるZB52を経て、ZB53を完成させ、ZB Vz.37重機関銃として1937年に制式となりました。
Vz.37重機関銃は緩速器によって銃の外部から速射速度が容易に変更できるのが特徴です。 この緩速器を使用する事により発射速度を500発/分と700発/分の2段階に変更する事が可能でした。 また、チェコスロバキア製機関銃の特徴でもあるグリップがコッキング・ハンドルを兼ねた構造となっており、このグリップを前後させることによってコッキング操作が可能です。 銃架は三脚型で、対空射撃用に使用する事も可能なものでした。 使用弾薬は7,92mm×57 モーゼル弾で、本銃に使用されていたメタル・リンクはその後のMG34機関銃でもコピーされました。 ドイツ軍はチェコスロバキア占領時に本銃を大量に接収してMG37(t)の鹵獲名称を与え、MG34と同じ弾薬とメタル・リンクを使用した経緯があります。 ドイツ占領下で生産されたVz.37重機関銃は、銃本体にMG37(t)の刻印が入っており、ドイツ語によるメーカー表示や機能表示がなされていました。 また、三脚にもドイツ語でLafette M.G.37(t)と刻印がありました。
Vz.37重機関銃はZB53やBz37の名称で世界各国に輸出も行われました。 特に戦前のブルーノ社は中国や南米に大きな市場を持っており、重機関銃の自国生産が出来ない国々が軍用として採用しました。

【本個体の説明】

本品のシリアルNo.は「1436」で、レシーバーの左側面とフィーディング・カバーにマッチしている刻印が確認できます。 レシーバーの左側面にはシリアルNo.のほかに、ブルーノ造兵廠を示す「ZBROJOVKA BRNO, N.P.」の刻印と「KULOMET VZ. 37. V.」のモデル名刻印があります。 また、付属の三脚には「0402」の刻印があります。
本品の銃本体は全体に使用感が見受けられますが、大きな損傷や強度上の問題の見られない、概ねしっかりとした状態の個体です。 バレルや機関部などの金属部には小傷や擦れ痕が散見されるほか、褪色や角部を中心に仕上げが薄くなって地金や表面錆が現れている箇所がありますが、大きな変形や深刻な腐食などは見られず、大部分に黒染め仕上げが残っている状態が保たれています。 バレルに対して機関部の色味が少し赤味がかっていますが、大きな違和感はありません。 キャリング・ハンドルやグリップなどの木部には擦れや小さな打ち傷、角部などに小さな凹みが散見されますが、割れや強度を損なう欠けは見られないしっかりした状態です。 付属のOD色の三脚についても銃本体と同様に使用感が見受けられ、擦れ痕や小傷、塗装の剥落や表面錆が全体にありますが、大きな歪みや損傷は見られず、堅牢な状態が保たれています。
キャリング・ハンドルの起倒、フィード・カバーの開閉、リア・サイトの操作、コッキング・ハンドルの前後動作、連射速度切替レバーの上下、スペード・グリップのポジション切り替え、付属の三脚の展開や府仰角及び旋回角の調整と制限といった操作が可能です。
トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(SN)


※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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