- 商品番号:10394
国名:チェコ
時代:冷戦期
種類:短機関銃
取扱店舗:東京店
-
【Vz.61 スコーピオン 短機関銃 について】
最も小型の短機関銃に分類され、根強い人気がある、通称「スコーピオン短機関銃」です。
主に戦車兵や警察の自衛用として使用し、小型でありながら短時間に多数の弾薬を発射し弾幕を張る目的で設計されています。 その名の通りワイヤー・ストックをサソリの尻尾のように本体上部に折り畳む独特の方式であることや、ピストル・グリップ内に発射速度を調整するレート・リデューサーが内蔵されている点など形状とシステムのいずれも特徴的な銃です。また小型である事から、ホルスターや洗面用品入れに偽装したようなケースなど独特のアクセサリーが用意されているのも特徴です。
チェコの輸出公社オムニポールから世界各国へ輸出され、一時はテロリスト御用達の武器とまで言われました。
なお、戦後のチェコ製軍用銃の多くが当初はブルー仕上げで製造されていましたが、後にチェコ独特の厚塗りのグレーの焼付塗装となった経緯が有り、このVz.61短機関銃についても、ブルー仕上げとグレー塗装仕上げの両方の仕上げが存在します。【本個体の説明】
本品は初期のブルー仕上げモデルで、シリアルNo.P8916はアッパー・レシーバーとロア・レシーバー、ストック基部等各部でマッチしております。 ロア・レシーバー下面のマガジン・ハウジング前方にはシリアルNo.の他に「she 65」の刻印が入っており、本品が1965年に製造された事が窺えます。 尚、「she」は「Ceska Zbrojovka Uhersky Brod (チェコ国営ウヘルスキ・ブロト工廠)」を示す工場コードとなっています。 また、トリガー・ガード付近にはチェコスロバキア軍用を示すクロスソードの刻印が入っています。
本品の金属部はやや小傷や擦れが見受けられるものの、大部分にオリジナルのブルー仕上げが残っており、比較的良好な状態が保たれています。 折り畳み式のワイヤー・ストック表面についても、若干の小傷を除いて目立った錆や変形等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 木製のグリップについては、僅かな保管時の打ち傷を除いて目立った割れや欠け等も見られず、オリジナルの艶のある仕上げが残った良好な状態が保たれています。 右側のコッキング・ノブは全体に仕上げが落ちて金属の地肌が表れています。 マガジンの着脱やストックの展開、リア・サイト、セレクター・レバーの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 ストックは展開時のがたつき等も殆ど見られません。 付属のマガジンは黒染仕上げの20連タイプで、使用感も比較的少なく、概ね良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
- 詳細画像










































































