56式ってなんかいっぱいあるよな……SKS (半自動小銃) とRPD (軽機関銃) と……
あとAK (自動小銃だけ現在在庫に無いのです)
同じ年に3種類も採用されているのはきっと何かがあったはず、すこーし調べてみました。
この3種類の同時採用は、戦後の中国の小火器生産の芽吹き……とでも言いましょうか、それまで日本製小銃やモーゼル・ライフルなど雑多で混沌とした装備を、同じ弾薬で統一するという画期的な出来事でした。
自動小銃に注目すると、第66工場で最初はソ連製のノックダウン生産が行われていたのが、後に完全国産に移行しました。
中国はワルシャワ条約機構に参加していませんが、発足が1955年でソ連内の小火器の統一が図られましたので、そのついでに供給をうけたのかな……と!
SKSの五六式は第26工場で……
RPDの五六式は第36工場の刻印が見られました。 末尾が「6」の工場は小火器の生産を受け待っていたそうですよ。
これらは当然中国軍が装備し80年代まで現役でしたが、ソ連との関係悪化で技術供与がなくなったのか、改良は独自路線を歩むようになります。
例えばRPDにも56-1式が存在し、フロント・サイトが他の56式同様完全にガードで囲われたり、ショルダー・レストが追加されたりしました。
五六式達は一見するとコピー品の様ですが、中国のマイルストーンだと思うとちょっと見る目が変わりますね。
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