MP40って100万丁くらい造られたんですねってね。 ふーん……100万……? すごい量ですね????
そんだけいっぱいあったはずのMP40は、二次大戦が終わった後にどこに行ってしまったんでしょう。
ぶっちゃけ世界中……なんですが、いったんヨーロッパ近辺に注目してみたいと思います。
本国ドイツを除いて最も活用したのがオーストリアではないでしょうか。 マァ大戦中にバリバリ造ってましたしね、MP40。
途中からMPi69などが加わりますが、1980年代まで現役で、1984年の軍の記録映像にはStG.58やカール・グスタフと一緒に支給される様子が出てきます。 息が長いですね~~~!
(MP40って雪景色が似合うと思いませんか???)
ノルウェーも戦後に活用しています。 終戦時にドイツ軍が置いて行ったKar.98kともども軍が利用しており、戦車兵の護身用や2線級の短機関銃として1980年代まで装備していたそうです。
継続戦争でドイツ軍と肩を並べたフィンランドでも、戦後に戦車兵の装備として続投しています。 折り畳んで小さくなるのが丁度いいんでしょうね。 ぶっちゃけスオミ M44よりMP40の方が造りが良いです……!
ただしフィンランドでは、終戦時のどさくさで「野生のMP40」が大量に生まれてしまい、ギャングによって犯罪に使われているとか……
(画像は押収された魔改造MP40です)
ポーランド辺りも使ってそうだよな~~~と思ったのですが、戦後は共産圏に加わったため軍の装備としては活用されませんでした。
ただし戦中にレジスタンス達が隠したのが、リスのドングリよろしくたびたび見つかるそうで、きっと今もどこかに潜んでいることでしょう……
フランスも一時的に使用しました。 第一次インドシナ戦争ではMAT49と同時に装備しており、特に外人部隊として参加したドイツ人が積極的に使用したそうです。 使い慣れていたのでしょうね……!
MG42やStG44の方が目立つ印象ですが、ユーゴでも戦後一時的に軍が装備しました。 M56が登場すると代替わりして予備兵器となりましたが、M56がMP40に影響受けまくりなのは、みなさまご存知のことでしょう……
そのままずっと予備役か……と思いきや内戦時に再び駆り出され、鹵獲品などにその姿を見ることが出来ます。
ざっくりご紹介しましたがMP40、めちゃくちゃ使われてますね……!
他にもアフリカでも中東でもアジアでも……なのですが、それはまた回を改めようかと!!!
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