戦時型と言われましても……

ファミマで売ってるミルクティーフラッペが美味しすぎて、太るから控えなきゃと思いつつ、いつも誘惑に負けそ……負けています。 アルバイトSです。


シュミット・ルビンのK31が今回の新入荷でいっぱいやってきました。


そんなわけで店頭にはズラッと並んだK31 コーナーが形成されていますが、沢山並ぶとちょっとした変化にも気づきやすくなります。


コレですよコレコレ。


ストックが、フィンランド モシンナガンや旧軍の小銃のように、2つの部品を継いで作られています。
シュミット・ルビンは、ストックの色味の幅が広い印象でしたが、このように継がれたストックは全然見覚えがないのでちょっとビックリです。


調べてみると、WW2で一時的に材木が欠乏した時期があり、今回のような接ぎ木ストックは1943年の1年程生産されたそうです。
シリアル的には736076から786550が1943年の生産で、今回の個体は#768603でまさにその範囲に収まっていました。
ただし、同様に1943年のシリアルでも単材の個体がみられましたので、接ぎ木ストックはかなり限られた数しか生産されなかったと思われます。


それにしても、加工が非常に丁寧です……遠目からだと継ぎ目が判らなくなります……!
戦争中の間に合わせ、代替品のポジションになるのでしょうが、間に合わせ感はまるでありません。


接ぎ木ストックの他、合板ストックも試作されたましたが、こちらは割れてしまい易く50丁程しか生産されなかったそうです。
ドイツの合板ストックは優秀だったんですね~~~~~


更に余談で、シリアルNo.を調べる過程で気がついたのですが、一部の個体はシリアルNo.の頭に「P.」と入っています。
民間への払い下げ品かな??と思ったのですが、モノとしては「軍の工場で最初から民間に売るように造った個体」がシリアルNo.の頭に「P.」の刻印を打たれているとのことでした。


このシリアルNo.の頭に「P」が付いた個体はプライベート・シリーズと通称されており、シリアルNo.も専用のレンジが割かれています。
IG89の時から行われている由緒正しい(?)生産品なんですってね。

このプライベート・シリーズには競技向けのハイグレードな個体や特注品も含まれているそうですが、現状在庫品には目立った外観の差は見られませんでした。 (そもそも今回の入荷品はどれも綺麗ですしね)
でもなんか気持ち……「P.」付きの個体は仕上げが良い気がします!!!

>> シュミット・ルビン K31はこちら (接ぎ木ストックは#768603です)


本日のワンポイント情報!!

東京店在庫品の【無可動銃】Vz.61 スコーピオン 短機関銃 (ブルー仕上げ) とWz.63 (PM-63 RAK) 短機関銃 の別個体の詳細画像 (Detailed Photos) をアップしました。 是非HPをご覧ください。

・【無可動銃】 Vz.61 スコーピオン 短機関銃 (ブルー仕上げ) はこちら

・【無可動銃】 Wz.63 (PM-63 RAK) 短機関銃 はこちら