スコープ付きのトカレフ SVT1940です。カッコいいですねぇ
個人的には映画、小説、漫画と色んな媒体でも有名な女性狙撃兵、リュドミラ・パヴリチェンコが愛用したイメージが強いです。
スコープは3.5倍で、マウント基部はスケルトンになっているのでアイアンサイトも併用できます。 SVT1938の頃から狙撃に使える自動小銃を欲していたソ連軍ですが、なかなかスコープの開発・生産が上手くいかず...結局、狙撃型のSVT 1940が生産開始が1941年3月までずれ込み、かなりの難産だったようです (ちゃんと調べていませんが、過分に大粛清の風を感じる...)。
コチラの個体は1941年ツーラ製で、各パーツの構成は比較的初期のSVT 1940の特徴を備えています。
フラッシュ・サプレッサーは細い6本溝型、ヒートシールドは放熱孔が上から8個、6個、7個となっています。 どちらも初期、前期型のSVTに見られる仕様です。
前後には独立したスイベルがついていますが、後に生産簡略化のためフロントバンド一体型/ストック貫通型に改められていますので、こちらも早い時期の仕様といえますね。
トリガーガードもトリガーフレームから削って幅が細くなっているタイプです。 SVTはドイツ軍の侵攻に伴い、ツーラ→メドノゴルスクと疎開しながら生産されました。 そのため、各パーツに古い仕様と新しい仕様が混ざっていたり、研究し甲斐のある銃だと思います! それでは~
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