- 商品番号:10225
国名:ロシア
時代:第二次大戦
種類:自動小銃
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【トカレフ SVT 1940 自動小銃 について】
フェドール・バシールベピッチ・トカレフ技師が設計したSVT 1938 自動小銃の改良型で、1940年に旧ソ連軍制式となりました。
本銃はガス圧利用式の半自動小銃で、モシンナガン小銃と同じ7,62mm×54R弾薬を使用します。 早くから自動小銃の実用化を可能にした野心的な銃ではあり、他国への影響も与えましたが、早すぎた登場のためか欠点も抱えており、使用火薬の問題や装弾不良など、後の自動小銃も経験した問題をすでに経験し、それらの経緯から1944年には生産を終了しました。
ドイツ軍のGew.41やGew.43に影響を与えたように、狙撃銃として使用するため、当初は全ての銃にスコープが取り付けられるようになっていました。 また、セミ・オートマチック射撃のみのSVTと、フル・オートマチック射撃が可能なセレクティブ・ファイアのAVTの二種類が存在しました。
フラッシュ・サプレッサーは前期型が6個の狭い窓が開いており、後期型は広い正方形の窓が2個開いています。【本個体の説明】
本品はPUスコープ・マウントのついたトカレフ SVT 1940 自動小銃の前期型で、銃口部のフラッシュ・サプレッサーについても6個の狭い窓が開いたタイプとなっています。 薬室左側面のシリアルNo.に加えて薬室上面にはツーラ造兵廠を示す星の刻印及び製造年を示す「1941」の刻印が入っています。 また、ボルト・ハンドル上面及びトリガー・ガード下面には本体とマッチしたシリアルNo.がケガキにより入っている他、銃床左側面にもマッチしたシリアルNo.が打刻されています。
本品は全体に使用感も少なく、金属部は若干の小傷や擦れを除いて、全体にオリジナルの表面仕上げが残った良好な状態が保たれています。 木製銃床については全体に丁寧な再整備が行われていますが、目立った欠損や痩せ等は見受けられず、こちらもコンディションは良好です。 アッパー・ハンド・ガードは若干遊びが見られます。 傷み易いバット・プレートについては、角の部分等に一部表面仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られる他、一部黒色の塗料の付着が見られるものの、目立った変形等は見受けられず、銃床への取り付けもガタつきもなくしっかりとしています。
付属のPUスコープは スコープ内の視野について曇りや塵等も殆ど見受けられずクリアな状態が保たれています。 革製のレンズ・カバーが付属致します。 スコープ・マウントも大変良い状態をたもっています。 レシーバー・カバーにマウントを固定するためのピンが通る溝が刻まれておらず、ピンによってマウントは固定されていませんが、本体への取り付け自体はガタつきもなくしっかりとしています。リア・サイトの調整やセーフティ・レバーの切り替え、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 マガジンはやや小傷や擦れ、若干の表面錆は見受けられるものの、目立った凹みや変形等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションの有る、ボルトを除去しキャリアが閉じた状態で固定された新加工品です。 (YS)
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