楓の国の決戦兵器

こんばんは、レナートです。 


買取りでステン MKIIがやってきました。 各型ありますが、個人的には各媒体で見慣れたMkIIが一番ステンガンらしいな~と思います。 


今回の個体は1943年のロングブランチ製、つまりイギリスではなくカナダ製です。 


WW2でカナダの小火器生産を担い、ステンガンやエンフィールドNo.4小銃の刻印でもお馴染みのロングブランチ工場ですが、正式名称は"Small Arms Limited"で、実際の工場や関連施設もロングブランチからは離れた場所にあったそうです (戦時防諜のためでしょうか?) 
ロングブランチ製のステンガンは終戦までに約10万丁が生産され、その多くが中国やイギリスへ支援物資として送られたようです。 


ドイツ空軍の爆撃を受けながら生産していた英国ステンMkIIと比べると、ロングブランチ・ステンはかなり丁寧に造られているようです。 個人的にステン名物(?)と思っている箱型マガジン・ハウジングの溶接痕も綺麗に均されており、一瞬「本当にお前ステンか?」と疑いたくなりますね...。 


細かなところですが、リアサイトには反射防止のセレーションまで入っていました。 ステンガンの生まれた経緯を考えると、これだけでもやたら豪華に見えるから不思議。 


ストックはT字タイプが装着されています。 パイプと鉄板部の溶接は割とモリモリしていますが、ステンガンにありがちなストックのガタつきも最小限でした。 やはり工作精度が若干高いような気が...! ということで、カナダ製のステンガンでした。 

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