本日は「2026年夏の新入荷品」紹介第三弾「MP5 UK Police編」です。
「札幌S.G.G.M ~THE 4th~」での先行販売対象品は、本日のブログ掲載品までとなります!
*紹介した全ての商品ではありません*
HK製品は基本的に1丁のみの少数ロット入荷が多いですが、今回はMP5A3およびMP5SFが複数丁入荷しています。
こちらは以前ブログでも紹介した、イギリス警察から直接仕入れた個体です。 来歴が明確な銃は意外と少なく、その点でも興味深い入荷となっています。
この商売の仕入は、警察や軍から直接仕入れることもありますが、よく考えると不思議ですね。 日本ではまず考えられません。
イギリス警察で使用される短機関銃や自動小銃は、基本的にセミオート運用が中心だと思っていましたが、今回仕入れたMP5は大半がセレクティブ・ファイア仕様でしたので、意外な印象を受けました。
これは地域差や採用年にもよるかとは思いますが、当初はMP5SFのような専用モデルはまだ一般的ではなく、通常のMP5が導入されており、その後「フルオート射撃は警察用途には過剰ではないか」という考え方が広まり、徐々にセミオート運用へ移行していったと考えられます。
それでは、イギリス警察放出のMP5を順にご紹介します。
■ MP5A3 短機関銃 (EN組立)
EN (イギリス国内) 組立品です。 EN特有の仕様差が見られる点も特徴です。
塗装はやや青みがかったグレー系で、本国組立品と比較すると明確な違いがあります。
ハンドガードはB&T製のレール付とSureFire ライト・ハンドガード付の2種類が入荷しています。
個人的にはMP5はSureFireスタイルが最も好みです。
■ MP5A3 短機関銃 (ドイツ製)
ドイツ本国製で、プルーフ・マークも確認できる個体です。
今回はワイド・ハンドガードとSureFire ライト・ハンドガード付の2種類が入荷しています。
ワイド・ハンドガード仕様の方は、比較的コンディションが良く、製造年も2005年前後と比較的新しい個体です。
そしてSureFire ライト・ハンドガード付は、製造年が1989年など比較的古い個体が中心で、小傷など使用感が見られる歴戦仕様です。
同じドイツ製であっても、製造時期によって刻印の打ち方が異なっており、そのような仕様を見比べるのも楽しみの一つです。
ここでプチ講座です。
~HK製品の製造年読解~
HK製品の多くにはプルーフ・マークと共にアルファベット2文字が刻印されており、製造年 (厳密には検査年) を示しています。
A = 0
B = 1
C = 2
D = 3
E = 4
F = 5
G = 6
H = 7
I = 8
K = 9
例:IK = 89年 (1989年)
このように読み取ることができます。
それでは新入荷紹介に戻ります。
イギリス警察放出品の最後は「MP5SFA3 短機関銃 (B&T レール・ハンドガード付)」です。
いわゆる "ザ・イギリス警察仕様" といえる構成ですね。
製造年はAC=2002年などと比較的新しく、状態も良好です。 B&Tのレール・ハンドガードとネイビー・トリガーの組み合わせもあり、大分現代風なイメージです。
セミオート仕様ではありますが、この銃身長は民間市場にはない仕様で、明確に法執行機関向けの仕様となっています。 ちなみにSF仕様を要望したのはアメリカのFBIだったそうです。
しっかり「SF」刻印も入った逆に珍しい仕様です! おすすめです!!
本当は他にもHK製品の入荷があるのでまとめて紹介していきたかったのですが、まとめるとかなり長くなってしまいますので、続きはまた明日お届けします。
それではまた!
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