商品番号:K10253
国名:日本
種類:短筒/馬上筒

火縄銃 仙台三匁両手撃ち馬上筒 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、無銘)

¥330,000
商品番号
K10253
発売日
2026/07/17
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Japanese Matchlock Cavarly Pistol、SENDAI style
種類
火縄式
国名
日本
時代
江戸時代後期
全長
724mm
口径
13mm (実測12.1mm)
装弾数
単発
【火縄銃 仙台三匁両手撃ち馬上筒 (無銘) について】
全体的にシンプルで大振りの馬上筒で両手で構えて馬上で使用した品です。 全体的な形状、特に薄く平たい庵が張っていない台カブの形状と台全体の下方の角ばったて平たくなった仕様から仙台系の筒と思わます。江戸時代には仙台藩の領地もあった福島県登録なので仙台の馬上筒である事は間違いはないでしょう。 シンプルながら座金の真鍮製飾金具が「梅花」で統一されており、卆さを感じます。矢倉鋲裏座のみ「蔦紋」なので、家紋ではないでしょうか。 仙台系の馬上筒は少ないので希少です。

【本個体の説明】
本品の筒 (銃身) は全体に防錆用の黒い仕上げ (錆の一種) が比較的残っており、しっかりとした状態が保たれています。 銃身は銃床に対して1箇所の目釘により固定される構造となっており、銃身の目釘金具と銃床の目釘孔の位置は一致しています。 尚、目釘は付属しておりません。
台木 (銃床) は、当時の漆の仕上げが比較的良好に残っています。 銃床には全く気にならない小傷や線傷がありますが、しっかりとした状態が保たれています。 台カブ下方(用心金前部右側)の木部に小さな当たり傷があります。カラクリの地板と胴金といった真鍮部品についても、目立った腐食などは見受けられず、適度な時代が付いた良い雰囲気となっています。
カラクリの作動については完全で、鉄製の火挟を起こした状態でのロックはしっかりと掛かり、引金を引くと火挟がスムーズに落ちます。 銃身内は銃口から銃身後部まで完全に抜けて (通って) おり、火穴も抜けています。 また、尾栓は現状は固着して取り外すことができない状態ですが、 前所有者は射撃ができるほどの状態に保っていたため、尾栓は外れると思います。 木製のカルカ (さく杖) が付属致します。

[本個体各部名称及び形状と有無]
口径: 12.1mm (実測)
重量: ○○kg
銃身: 八角銃身
銃身筋立: 無
銃身装飾: 無
露: 無
柑子: 無、銃口部に向かって徐々に身がやや厚くなり広がっている
玉縁: 無
先目当: 杉形
元目当: 千切透シ
センサシ穴(目釘): 1箇所
尾栓: 尾栓固着
台: 樫と思われる
先台面取リ: 無
目釘座(シノギ目): 梅花
目釘: 合計1本 (木製目釘無)
腕貫ノ穴 (先台輪束穴): 無
台裏墨書: 無
カルカ: 木製
矢袋金具: 無
背割: 有
背割金具: 無
胴金: 真鍮製幅約10.5mm、下方と左側面だけが中央を高くした仕様
火挟: 真鍮製
矢ハズ鋲: 真鍮製無地立体的な円形
弾金: 真鍮製
火皿: 鉄製
火蓋: 真鍮製
雨覆: 真鍮製
煙返シ: 無
楔: 真鍮製角棒(蒲鉾形)形
胴金後部金具: 無
矢倉鋲: 有
矢倉鋲座: 梅花
芝引金: 無
台カブ飾金具(右): 無
台カブ飾金具(左): 無
火縄通シノ穴: 無
火縄消ノ穴: 無
台カブ輪束穴: 無
鋲裏座金: 真鍮製梅花3箇所
地板: 真鍮製
地板尻: 角(垂直ニ切落シ)
カラクリ: 外カラクリ
疣隠シ: 丸に近い水滴形
背割端金具: 無
矢倉鋲裏座: 蔦紋
鋼鋲(火縄下ゲ輪): 無
鋼鋲(火縄下ゲ輪)ノ座: 無
用心金: 有 (薄く平たい東日本に見られる形状)
用心金座: 前後共に楕円
引金: 真鍮製水滴形
引金座: 葉形
ナマコ金: 無
駒型金物: 無
刻印: 無

*本個体説明は作成途中です、追記や変更がございます。
*本個体の状態など詳しくは東京店までお問い合わせください。

【登録証情報】
(種別: 火なわ式銃砲、全長: 72.4cm、銃身長: 48.1cm、口径: 1.3cm、銘文: なし)

【その他の情報】
昭和40年9月1日に福島県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた、完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

本銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、詳細画像を十分ご確認いただいた上でご注文ください。


詳細画像