商品番号:ARC0095
国名:ロシア
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション
アーカイブ品

モシンナガン M1938 騎兵銃 (アーカイブ品)

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商品番号
ARC0095
発売日
2025/03/13
在庫
本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です
英名
Mosin Nagant M1938 Carbine
国名
ロシア
時代
第二次大戦
全長
1,016mm
口径
7,62mm×54R
装弾数
5発
在庫がありません

【モシンナガン M1938 騎兵銃 について】

モデル概要

モシンナガン M1938 騎兵銃は、ソビエト連邦が第二次世界大戦期に運用した、7,62mm×54R弾を使用するボルト・アクション式小銃です。 ロシア帝国のセルゲイ・イワノビッチ・モシン (Sergei Ivanovich Mosin) とベルギーのナガン (Nagant) 兄弟が設計し、1891年に制式採用されたモシンナガン M1891 小銃の発展型の一つです。 全長が長く取り回しに難のあった主力歩兵銃を短縮化し、主に砲兵部隊や通信部隊、車両搭乗員などの後方支援部隊向けに開発されたコンパクトなモデルです。

M1891/30 歩兵銃をベースとした設計

モシンナガン M1938 騎兵銃のベースとなったモシンナガン M1891/30 歩兵銃は、第一次世界大戦の経験に基づく世界的な歩兵用小銃の短縮化の潮流を受けて開発されました。 兵士の間で不評であったアルシン表記のリア・サイトのメートル表記への変更や、サイトの強化といった実戦的な改修に加え、旧来の長大なM1891 歩兵銃に比べて銃身が約7cm短縮され、取り回しの良い従来モデルのドラグーン・ライフルと同じ長さに統一されています。 さらに1935年から1936年頃を境に、機関部前方のレシーバー形状が八角形から生産性の高い円筒形へと移行するなど、生産工程の簡略化も図られました。 モシンナガン M1938 騎兵銃は、この完成されたモシンナガン M1891/30 歩兵銃をベースとして、短縮化された歩兵銃であっても携行が困難な砲兵や後方部隊向けに、より一層の短縮化を図る目的で設計されました。

短縮化と各部の仕様変更

モシンナガン M1938 騎兵銃では、モシンナガン M1891/30 歩兵銃からさらに銃身や銃床前部、ハンドガードが短縮されており、着剣機能についても省略されました。 銃身の短縮に伴ってクリーニング・ロッドも短縮されており、リア・サイトの最大射程表記もM1891/30の2,000mから、短縮された銃身の有効射程に合わせた1,000mへと変更されています。 加えて、フロント・サイトの固定方法にも独自の改良が見られます。 モシンナガン M1891/30 歩兵銃ではフロント・サイト・ベースが銃身に直接ろう接されていましたが、モシンナガン M1938 騎兵銃ではスリーブ状のベースを銃身に圧入した上で側面からピンで固定する、より堅牢かつ量産性に優れた構造へと変更されました。

生産と運用

モシンナガン M1938 騎兵銃は1939年から1945年にかけて生産され、生産の大半はイジェフスク造兵廠において行われましたが、ツーラ造兵廠においても1940年と1944年に製造された記録が残されています。 本銃は当初の設計目的通り、主に砲兵部隊、通信部隊、あるいは車両搭乗員といった後方支援部隊等に配備され、自衛用火器として運用されました。

「M1944」への発展と部品の共通化

第二次世界大戦後半に入ると、ソ連軍では独ソ戦の戦訓から騎兵銃モデルにも白兵戦能力が強く求められるようになり、1944年には銃身の右側面に折り畳み式のスパイク銃剣を追加した派生型であるモシンナガン M1944 騎兵銃が制式採用されました。 M1944の生産が本格化すると兵站と部品供給の合理化が図られ、修理やオーバーホールの際にモシンナガン M1938 騎兵銃の機関部をモシンナガン M1944 騎兵銃と共通の銃床 (側面に折り畳み銃剣を収納するための溝が掘られている設計) に組み込んだ個体も多数製造・配備されるようになりました。

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※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像
  • 第二次大戦期 ソビエト軍 モシンナガン M1938 騎兵銃の全体・側面ビュー
  • 第二次大戦期 ソビエト軍 モシンナガン M1938 騎兵銃の機関部上面のメーカー刻印および製造年刻印の詳細/></li>


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