商品番号:ARC0081
国名:アメリカ合衆国
時代:第二次大戦
種類:短機関銃
アーカイブ品

トンプソン M1928A1 短機関銃 (無可動実銃アーカイブ品)

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商品番号
ARC0081
発売日
2025/03/11
在庫
本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です
英名
Thompson M1928A1 Sub Machinegun
国名
アメリカ合衆国
時代
第二次大戦
全長
855mm
口径
.45ACP
装弾数
20/30/50/100発
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【トンプソン M1928A1 短機関銃 について】

モデル概要

トンプソン M1928A1 短機関銃は、アメリカ陸軍によって1938年に標準調達品として制式採用されたアメリカの代表的な短機関銃です。 1920年代に海軍や海兵隊で限定調達されていたトンプソン M1928 短機関銃をベースに、軍の要求に合わせてフロント・グリップをバーティカル・タイプから水平のストレート・タイプへと変更し、ハンドガードおよびストック下部にスリング・スイベルを追加した軍用仕様モデルです。 第二次世界大戦時には、レンドリース法に基づきイギリスやソ連など連合国各国にも大量に供給されました。

トンプソン短機関銃の開発と軍による採用

トンプソン短機関銃の開発の歴史は、ジョン・T・トンプソン (John T. Thompson) が第一次世界大戦の塹壕戦に向けて「塹壕箒」として使用する「個人が携行できる機関銃」というコンセプトを考案したことに遡ります。 開発完了時には第一次世界大戦が終結していたため軍の大量発注は得られませんでしたが、戦後の禁酒法時代にM1921などのモデルが法執行機関やマフィアに使用されて大きな知名度を獲得しました。 その後、発射速度を抑えたM1928が軍の一部で採用されていましたが、第二次世界大戦の足音が近づく中、陸軍は自動火器の不足を急遽補うため、1938年に本銃をM1928A1として制式採用し、本格的な大量配備を開始しました。

各部の特徴と生産後期の簡略化仕様

技術的な特徴として、機関部にはブリッシュ・ロック (遅延ブローバック機構) と呼ばれる複雑な閉鎖機構を備えています。 ボルト・ハンドルはレシーバー上面に配置されており、銃口には銃の跳ね上がりを抑えるカッツ・コンペンセイターが標準装備されています。 マガジン装着部には横方向のスロットが設けられているため、20連および30連の箱型マガジンに加えて、50連や100連のドラム・マガジンを使用することも可能でした。 総じて切削加工を多用した非常に高品質かつ高コストな作りとなっています。 生産当初は銃身に連続射撃時の冷却を促すための深い放熱フィンが刻まれ、精巧なライマン式の可動式リア・サイトを備えていましたが、戦時下の生産性を向上させるため、生産後期には放熱フィンが省略されて平滑な銃身となり、リア・サイトも単純なL字型の固定式ピープ・サイトへと簡略化された仕様が存在します。

運用と評価

実際の運用において、大口径の.45 ACP弾がもたらす高いストッピング・パワーとフル・オートマチック射撃の組み合わせは、市街戦やジャングルなどの近接戦闘において絶大な威力を発揮しました。 重量に関しては空虚重量で約4.9kgと短機関銃としては非常に重い部類に入りますが、その重量が強烈な反動をマイルドに吸収し、フル・オートマチック射撃時のコントロールを容易にするという戦術的な利点も生み出しています。 アメリカ軍の各部隊だけでなく、イギリス軍のコマンドー部隊などにも愛用され、ヨーロッパから太平洋戦線に至るまであらゆる過酷な戦場でその高い信頼性を証明しました。

後継モデル (M1 / M1A1) への発展

派生モデルおよび改良型として、戦時下の大量生産の要求に応えるため、M1928A1の構造をさらに根本から簡略化したトンプソン M1 短機関銃およびトンプソン M1A1 短機関銃が存在します。 切削加工を多用するM1928A1は、生産後期の仕様変更 (放熱フィンやサイトの簡略化) を経てもなお製造コストと時間がかかりすぎたため、M1では複雑なブリッシュ・ロック機構を廃止して単純なストレート・ブローバック方式へと変更し、ボルト・ハンドルを右側面へ移設しました。 さらにカッツ・コンペンセイターやドラム・マガジン装着用スロットも完全に省略されています。 M1のさらなる改良型であるM1A1では、ボルト本体に固定された固定撃針が採用されるなど、生産性は飛躍的に向上しました。

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※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 トンプソン M1928A1 短機関銃の全体・側面ビュー その1
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 トンプソン M1928A1 短機関銃の全体・側面ビュー その2
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 トンプソン M1928A1 短機関銃のモデル名刻印の詳細 その1
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 トンプソン M1928A1 短機関銃のモデル名刻印の詳細 その2
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 トンプソン M1928A1 短機関銃のロゴ・マーク刻印の詳細
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 トンプソン M1928A1 短機関銃のパテント刻印の詳細
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 トンプソン M1928A1 短機関銃のメーカー刻印の詳細