商品番号:ARC0071
国名:イタリア
時代:第二次大戦
種類:自動小銃
アーカイブ品

ベレッタ M1918/30 自動小銃 (アーカイブ品)

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商品番号
ARC0071
発売日
1993/03/12
在庫
本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です
英名
Beretta M1918/30 Semi-automatic Carbine
国名
イタリア
時代
第二次大戦
全長
895mm
口径
9mm×19 Glisenti
装弾数
25発
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【ベレッタ M1918/30 自動小銃 について】

モデル概要

ベレッタ M1918/30 自動小銃は、イタリアのトゥリオ・マレンゴーニ (Tullio Marengoni) が設計し、1930年にベレッタ社が発表した半自動式カービンです。

ビラール・ペロサ機関銃からの派生

開発の背景には、第一次世界大戦中に登場した初期の自動火器の存在があります。 本銃の基となったのは、アビエル・ベテル・レベリ (Abiel Bethel Revelli) が設計し、オフィチーネ・ビラール・ペロサ (Officine Villar Perosa, OVP) 社などによって製造された二連装のビラール・ペロサ M1915 航空機関銃です。 9mm×19 グリセンティ弾を使用したため航空用としては威力不足であり、特別にあつらえた木製ストックなどのマウントを用いて地上用に転用されました。 これをトゥリオ・マレンゴーニが単装化し、兵士が簡単に携帯できる肩撃ち式の形態へと改良したのが、前身であるベレッタ M1918 短機関銃です。

各部の構造とデザインの特徴

ベレッタ M1918/30 自動小銃の技術的な特徴として、口径はベレッタ M1918 短機関銃と同じ9mm×19 グリセンティ弾を使用し、作動方式はブローバック式を採用しています。 ベレッタ M1918 短機関銃からの大きな変更点として、オープン・ボルトからクローズド・ボルト発火へと変更されており、命中精度の向上が図られています。 マガジンの装着位置も本体上部から本体下部へと変更され、空薬莢はレシーバー上部の排莢口から上方に排出されます。 コッキング方式は、レシーバー後端に設けられたリングを引く方式へと変更されたほか、リア・サイトも固定式のVノッチからタンジェント・サイトへと改良されました。 レシーバー右側面にはボルト・リリース・レバーが設けられており、ボルトが後退してホールド・オープンした状態でマガジンを挿入すると、自動的にボルトが閉鎖・装填される機構を備えています。 銃口部にはカルカノ M1891 騎兵銃と同様の折り畳み可能なスパイク式銃剣が装備されています。 ベレッタ M1918/30 自動小銃は、独特のコッキング・リングが注射器の押子に似ていたことから、イタリア語で「il siringone」という通称で呼ばれました。 トリガー・ガード内には左右にスライドする方式のセーフティが装備され、安全位置ではトリガーが物理的にブロックされる構造となっています。 木製ストックやトリガー・ガードなどの一部の部品は、イタリア軍の旧式であるベテェーリ小銃 (Vetterli Rifle) のデザインを踏襲しており、特徴的なトリガー・ガードの形状を引き継いでいます。

準軍事組織での運用と海外への輸出

ベレッタ M1918/30 自動小銃は、第二次世界大戦中に主にイタリア国内の準軍事組織へ配備され、森林警備隊 (Corpo forestale dello Stato: CFS) 等で使用されました。 また、イタリア国内に留まらず、1930年代には南米のアルゼンチン警察へも輸出販売が行われました。

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※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像
  • 第二次大戦期 イタリア ベレッタ M1918/30 自動小銃の全体・側面ビュー
  • 第二次大戦期 イタリア ベレッタ M1918/30 自動小銃のコッキング・リングの詳細