商品番号:ARC0059
国名:スウェーデン
時代:第二次大戦
種類:軽機関銃/汎用機関銃
アーカイブ品

カール・グスタフ Kg m/21 軽機関銃 (無可動実銃アーカイブ品)

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商品番号
ARC0059
発売日
2025/03/10
在庫
本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です
英名
Carl Gustaf Kg m/21 Light Machinegun
国名
スウェーデン
時代
第二次大戦
全長
1,110mm
口径
6,5mm×55
装弾数
20発
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【カール・グスタフ Kg m/21 軽機関銃 について】

モデル概要

カール・グスタフ Kg m/21 軽機関銃は、スウェーデンで採用された、BAR M1918 自動小銃の改良モデルです。
ベースとなったBAR (Browning Automatic Rifle, ブローニング オートマチック ライフル) は、機関銃を配備した敵に対して分隊単位で対抗可能な小火器の必要性を受けて1917年に開発された、自動小銃と軽機関銃の中間的な特徴を併せ持った銃です。

BAR M1918の開発と第一次世界大戦時の生産体制

1917年にアメリカの第一次世界大戦への参戦に先駆けて、ジョン・M・ブローニング (John M. Browning) は後にM1917として採用される水冷式重機関銃のプロトタイプ、及び同じ.30-06弾を使用するBMR (Browning Machine Rifle, ブローニング マシン ライフル) と呼ばれる自動小銃をワシントンD.C.に持参し、デモンストレーションを行いました。 このデモンストレーションの結果、BMR 自動小銃はすぐさま米軍制式となり、軍の最優先生産品となりました。 同時期に制式となったM1917重機関銃との混同を避けるため、この自動小銃は「Rifle, Caliber .30, Automatic, Browning, M1918 (BAR)」と命名されましたが、初期生産品のBARでは銃本体に「BROWNING MACHINE RIFLE」のモデル名が打刻された品も見られます。 1917年7月にはブローニングのパテント権限を保有していたコルト社に12,000挺が発注されました。 しかしながら、当時コルト社は英国向けのビッカース機関銃の生産によりBARを製造する余裕がなかったため、工場拡張期間中はBARの納入期限を遅らせる事を要請しましたが、政府はこれを却下し、代わりにウィンチェスター社を主契約者に指名し、25,000挺のBARを発注しました。 ウィンチェスター社はBARの生産開始に先駆けて排莢方向を上方から右側面に変更するなど、BARに幾つかの改良を加えて1918年2月に製造を開始しましたが、初期生産品の1,800挺は個体間で部品の互換性が無いなど軍の仕様を満たすものではなく、軍の仕様が満たせるようになるまで一時的に生産停止を余儀なくされました。 その後、ウィンチェスター社によるBARの一カ月当たりの生産数は1918年6月には約4,000挺に達し、7月には月生産数が約9,000挺となりました。 ウィンチェスター社によるBARの製造が軌道に乗ってから程なくして、当初の主契約者であったコルト社及びマーリン・ロックウェル社によるBARの製造も開始されました。 マーリン・ロックウェル社による最初の生産ロットは1918年6月に納品され、同社による最盛期の生産数は一日当たり200挺であったと言われています。 BARの生産は1918年9月までに34,500挺に達し、1918年11月に第一次世界大戦が終結するまでに53,000挺のBARが納品されました。 この内約28,000挺がウィンチェスター社、約16,000挺がマーリン・ロックウェル社によるもので、コルト社が終戦までに製造したBARは僅か9,000挺程度に留まりました。

スウェーデン仕様への改良とライセンス生産による国産化

1920年代にスウェーデン軍は約700挺のBAR M1918 自動小銃を米国のコルト社に発注しましたが、これらのBARにはスウェーデン側の要望に基づき、いくつかの改良が加えられていました。 オリジナルのBARとの最も大きな違いは口径で、スウェーデン仕様のものは使用弾薬が6,5mm×55 m/94弾へと変更されていました。 この他、独立したピストル・グリップ及び折り畳み式の二脚が追加されているのも特徴です。 また、マガジンはm/94弾への変更に伴い、BAR M1918の箱型からカーブした形状へと変更されています。 その後、スウェーデンはBARの製造ライセンスを購入し、1923年には自国内のカール・グスタフ造兵廠での製造を開始しました。

銃身過熱問題とKg m/37への発展

Kg m/21 軽機関銃は銃身の肉厚が比較的薄く、過熱により継続射撃が難しかったことから、その後1937年にはレシーバー前方にバレル・ロックを追加し、銃身を迅速に交換可能とした改良モデルであるKg m/37 軽機関銃が採用される事となりました。 Kg m/37の製造は1937年から始まりましたが、その後もKg m/21は並行して生産が続けられ、両モデルは1949年まで製造が行われました。 Kg m/21 軽機関銃は、Kg m/37の登場後は主に郷土防衛隊に支給され、1960年代半ば頃まで使用されました。

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※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像
  • 第二次大戦期 スウェーデン軍 カール・グスタフ Kg m/21 軽機関銃の全体・側面ビュー その1
  • 第二次大戦期 スウェーデン軍 カール・グスタフ Kg m/21 軽機関銃の全体・側面ビュー その2
  • 第二次大戦期 スウェーデン軍 カール・グスタフ Kg m/21 軽機関銃のメーカー刻印および製造年刻印の詳細