- 商品番号:ARC0055
国名:イタリア
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション
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【カルカノ M1941 歩兵銃 について】
開発と機構の概要
カルカノM1941 歩兵銃は、イタリア軍が採用したカルカノ M1891 小銃の発展型です。 元となったカルカノ M1891は、1891年に採用されたイタリア軍初の無煙火薬使用の制式小銃です。 機関部はモーゼル方式、弾倉はエンブロック・クリップを使用するマンリッカー方式を改良した物を用いており、この機構をカルカノ式と呼びます。
7,35mm弾への大口径化とM1938 短小銃の開発
列強における主力小銃の大口径化及び歩兵銃と騎兵銃の共用化に後れをとったイタリアは、1938年にM1891 小銃の後継として口径をより強力な7,35mm×51に変更し、全長を短縮して携行しやすく改良したM1938 短小銃を開発しました。 M1938 短小銃は大口径化および全長の短縮の他に、照尺を300m固定式の物に変更することにより、生産の簡略化も図られていました。 また、1938年以降にはM1891の騎兵銃タイプについても、口径を7,35mmとし、リア・サイトを固定式に変更する等の改良を行ったM1891/38 騎兵銃と呼ばれるモデルも製造されました。
6,5mm弾への回帰とM1941 小銃の開発
その後、第二次世界大戦が勃発すると、イタリア軍では新型の7,35mm弾の供給が不足したため、主力小銃の口径を6,5mmに再統一する事となり、6,5mm口径仕様のM1938 短小銃が製造されました。 同様にM1891/38 騎兵銃についても、口径を7,35mmから再び6,5mmに戻したモデルが製造される事となりました。 また、その際に長銃身型として、M1891 小銃より全長が11cm短いM1941 小銃も生産されました。 M1941のリア・サイトは300mから1,000mまで100mずつ調整可能となっており、リア・サイトのスライダーを完全に銃口側に倒すと200m用のサイトが使用可能となっていました。
第二次世界大戦での運用とドイツ軍による接収
M1941 小銃は第二次世界大戦時にイタリア軍によって北アフリカ、イタリア本土、ロシア戦線などで使用され活躍しました。 また、1943年のイタリア降伏後にはドイツ軍が大量に接収し自国の国民突撃隊に配備しました。
※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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