- 商品番号:ARC0053
国名:日本
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション
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【四四式騎兵銃 について】
開発の背景と制式採用
四四式騎兵銃 (四四式騎銃) は、1911年 (明治44年) に制式採用された日本陸軍の騎兵銃です。 四四式騎兵銃が採用される以前は、サーベルを帯刀する騎兵が更に銃剣を携行する事は、その機動力を妨げる重大な問題となっており、加えて馬上での緊急時の着剣は迅速に行うには無理があるものでした。
折り畳み式銃剣と各部の構造
このため、三八式歩兵銃の騎銃型である三八式騎兵銃 (三八式騎銃) をベースに、折り畳み式のスパイク銃剣を追加し、馬上での利便性など更に騎兵用に特化させたモデルとして四四式騎兵銃が開発されました。 四四式騎兵銃は折り畳み式の銃剣を追加した事によって前部のさく杖が廃止されています。 これにより叉銃ができなくなった為、叉銃専用のフックがフロント・バンド右側面に新たに追加されているのも特徴です。 また、四四式騎兵銃では、銃床の内部に二分割したさく杖を収納する構造となっており、この蓋の開閉を行う為のスイッチがバット・ストック後部右側面上部に設けられているのも特徴です。
幅広い運用
全長が長いモデルが多い旧軍の小銃の中にあって、本銃は三八式騎兵銃ともども扱いやすい銃として、騎兵のみならず歩兵、砲兵、輜重兵、憲兵、落下傘部隊 (陸軍落下傘部隊) などでも使用されました。
初期・中期・後期型の変遷と特徴
四四式騎兵銃の初期型は、上帯 (フロント・バンド) が中期型以降に比べて小型となっているのが特徴で、他の旧軍小銃と同様に銃身に照星が固定されていました。 初期型の大半は小石川工廠で製造が行われました。
四四式騎兵銃の中期型は、初期型に比べ固定ネジ取り付け部分の幅が約20mmと大きくなり、またそれに伴い銃剣取り付け金具の形状も改良され初期より大型、後期よりはやや小型といった中間の形状となっています。
四四式騎兵銃の最終モデルである後期型では、大型化したフロント・バンド側に照星が移され、照星を銃身とは別に固定する事によって命中精度の向上が図られています。 銃剣取り付け金具の固定ネジ取り付け部分が後方に延長されている点が後期型の外観上の特徴となっています。
※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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