- 商品番号:ARC0052
国名:日本
時代:第二次大戦
種類:狙撃銃
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【九九式短狙撃銃 について】
開発の概要
九九式短狙撃銃は、九九式短小銃を基に製造された狙撃銃です。 本格的な生産は昭和18年 (1943年) 末ごろから1万挺程度が小倉/名古屋工廠にて生産されました。 それ以前の九七式狙撃銃では、6,5mmの実包と2.5倍の光学照準を使用していましたが、九九式短狙撃銃ではより強力な7,7mm実包と4倍の狙撃眼鏡も使用されるようになりました。 狙撃眼鏡は3種類の物が使用され、出荷前に造兵廠にてゼロイン調整が行われました。 狙撃眼鏡の生産は東京第一陸軍工廠を始め多くの民間企業が参加していました。
生産工程と各工廠におけるマウントの差異及び生産数
九九式短狙撃銃は、九九式短小銃の生産途中において銃身や機関部などの精度が高い物を選び出し、それに狙撃眼鏡台座を付し、さらに槓桿 (ボルト・ハンドル) を光学照準器に干渉するのを防ぐため、30mmほど長く延長し約35度の角度に折り曲げ射撃調整を行い生産されました。 狙撃眼鏡台座は、2.5倍用と4倍用で若干形状が異なり、生産時期によってこれらが混在して取り付けられています。 尚、小倉工廠製の九九式短狙撃銃では極一部の例外を除いて基本的に2,5倍用のマウントが取り付けられており、名古屋工廠製の個体については、シリアルNo.1~5,000及び7,000~10,000の範囲の個体には4倍用マウント、5,000~7,000の範囲の個体には2,5倍用マウントが装備されていました。 各工廠における九九式短狙撃銃の生産数は、小倉工廠が約1,000挺、名古屋工廠が約10,000挺となっています。
配備と弾薬による運用区分
陸軍において狙撃銃は一般の歩兵中隊内の選抜射手によって使用され、九九式短狙撃銃は7,7mm弾 (九九式普通実包) を運用している装備部隊に、九七式狙撃銃は6,5mm弾 (三八式実包) 装備部隊に配備されました。
「九九式狙撃銃 (長小銃型)」について
その他バリエーションとして九九式狙撃銃 (長小銃型) が存在しますが、主力小銃としても狙撃銃としても量産された物の大半は短小銃型であり、ほとんどは短小銃で長小銃は生産数が極少数と限られています。
※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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