商品番号:7862
国名:ロシア
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション

モシンナガン M1891/30 歩兵銃 (円筒形レシーバー、#5038)

¥154,000
税抜 ¥140,000
商品番号
7862
発売日
2026/09/14
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Mosin Nagant M1891/30 Infantry Rifle
国名
ロシア
時代
第二次大戦
全長
1,232mm
口径
7,62mm×54R
装弾数
5発
【モシンナガン M1891/30 歩兵銃 について】

ロシアのセルゲイ・イワノビッチ・モシンとベルギーのナガン兄弟が設計したボルト・アクション・ライフルです。 1891年にロシア帝国の制式小銃M1891として採用されて以来、様々な改良を受けながら第二次世界大戦まで使用され続けた大変息の長い小銃でした。 このためバリエーションが多く、また、ライセンス生産や鹵獲によりロシア以外の国々でも多く使用された銃でもあります。
M1891/30はM1891の改良型で、第二次世界大戦時のソビエト連邦軍主力小銃です。 M1891/30ではM1891で問題とされた点が改良されましたが、機関部の構造や使用弾薬など基本的にはM1891と同じです。 第一次世界大戦の経験から、各国では歩兵用小銃の短縮化が図られており、M1891/30はM1891 歩兵銃に比べ銃身が約7cm短縮され、取り回しの良い騎兵向け従来モデルのドラグーン・ライフルと同じ長さに統一されました。 また、兵士の間では不評であったアルシン表記のリア・サイトをメートルに変更すると共に、リア・サイトとフロント・サイトが強化され、フロント・サイトに筒状のカバーが追加されました。 さらに生産工程の簡略化も図られ、機関部前方にある銃身受部が、八角形から円筒形へ変更されました。 モシンナガン M1891/30 小銃には、新規製造された個体の他、既存のM1891からM1891/30相当に改修された個体の2種類が存在します。 初期に新規製造された個体や、既存のM1891から改修された個体は銃身受部が八角形のままですが、1935年から1936年頃を境に生産効率を高めた円筒形へと移行しました。 M1891/30にはM1891からの改修型や新造型などがあり、刻印は各種のバリエーションが存在します。
モシンナガン小銃には、製造時に精選された銃身を使用してスコープを搭載した狙撃銃モデルも製造されました。 狙撃銃型のモシンナガンには、PE、PEM、PUスコープなど、搭載されるスコープの異なるモデルが存在します。 また、狙撃銃モデルではボルト・ハンドルを起こした際にスコープに干渉しないよう、逆L字型に曲げられているのも特徴です。 第二次世界大戦中、ソ連軍は狙撃兵に力を入れ、女性スナイパーなど多くの英雄が生まれました。 当時のプロパガンダではこの狙撃銃型の写真がよく使用されたため、一般にはM1891/30は狙撃銃として認識されることが多かった程です。

【本個体の説明】

本品は円筒形レシーバーのM1891/30 歩兵銃で、薬室上面に1940の製造年とイジェフスク造兵廠製を示す刻印が入っています。 各部のシリアルNo.は、薬室上部、ボルト、弾倉底板、バット・プレートでマッチしています。
本品の機関部や弾倉、銃身といった金属部は、若干の小傷や擦れを除いて目立った欠損等も見受けられず、全体に黒染め仕上げが残った良好な状態が保たれています。 白磨きのボルトについても目立った表面錆等は見受けられず、良好な状態が保たれています。 木部については若干の打ち傷や一部に若干のニス仕上げ剥落が見受けられるものの、大きな破損や欠損等はなく、大部分で艶のある仕上げ残っています。アッパー・ハンドガードはストックと比べてやや色味が明るい印象ですが、大きな違和感はありません。 アッパー・ハンドガードは前部右側面に表面的な欠けが一部見られますが、それ以外には大きな破損等は見られず、取り付けについてもがたつき等は見られません。 傷み易いバット・プレート部については、角部を中心にやや擦れや塗装の剥落が見られるものの、目立った錆や腐食もなくこちらもしっかりと取り付けられています。 リア・サイトの調整や弾倉底板の開閉については問題なく行う事が可能です。 尚、弾倉内のスプリング及びフォロワーは入っています。 クリーニング・ロッドが付属します。
トリガーテンションの有る、ボルトの先端を除去し、ボルト・ハンドルが閉じた状態で溶接された新加工品です。 (TK)(KK)


※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像