商品番号:7696
国名:ポーランド
時代:冷戦期
種類:自動小銃

Kbk AKM 自動小銃 (#GR11151)

¥220,000
税抜 ¥200,000
商品番号
7696
発売日
2026/09/03
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Kbk AKM Assault Rifle
国名
ポーランド
時代
冷戦期
全長
898mm
口径
7,62mm×39
装弾数
30発
【Kbk AKM 自動小銃 について】

1960年代後半からポーランドで製造された、プレス製レシーバーを持つAKM 自動小銃のライセンス生産品で、正式名称は「7,62mm Karabinek AKM」と呼ばれます。
ベースとなったAKM 自動小銃は、ミハエル・カラシニコフが設計したAK-47 自動小銃の改良型で、1959年に旧ソ連軍により制式採用されました。 基本的な構造はAK-47 自動小銃と同一ですが、大きな特徴としてレシーバーが削り出しによる製造からプレス製へと変更になり、生産性の向上と軽量化を実現しました。 また、ハンドガードやバット・ストックはAK-47では単材であったのに対し、AKMではラミネート製へと変更されました。 フル・オートマチック射撃時の制御を容易にする為、バット・ストックの形状も直銃床型へと変更された他、銃口部には斜めに切り落とされた形状のマズル・ブレーキが追加されたのも特徴です。 さらにトリガー機構にはボルトが完全に閉鎖するまでハンマー・リリースのタイミングを遅延させるための部品が組み込まれているのも特徴です。 尚、リア・サイトの最大射程はAK-47では800mまでとなっていましたが、AKMでは1,000mまで延長されています。 マガジン・ウェル上方のレシーバー両側面には本体強度を向上させるための窪みが設けられており、これらの窪みはマガジンを正常な位置に固定する機能も果たしています。
ポーランドでライセンス生産されたKbk AKM 自動小銃の初期生産品では、バット・ストック等の木部に単材が使用されていましたが、その後合板製へと変更されました。 ピストル・グリップについては樹脂製となっており、銃口部のマズル・コンペンセイターについては、ソ連製のAKMと同様の竹槍状のタイプとなっています。 リア・サイトの最大射程は1,000mとなっており、最短戦闘距離は「S」で表示されています。 レシーバー右側面のセレクター表示については、「C (連射)」及び「P (単射)」のアルファベット表記となっています。 尚、金属部分の表面仕上げについては基本的に黒色の焼付塗装仕上げとなっていますが、初期生産品にはブルー仕上げの個体も見られます。
固定ストック・モデルのKbk AKMの生産は1980年代に終了し、その後1992年頃まではフォールディング・ストック・モデルのKbk AKMS 自動小銃のみが生産されました。 また、Kbk AKM 自動小銃には、レシーバー左側面に光学機器用マウント・レールが追加されたKbk AKMLと呼ばれるモデルも生産されました。 (KK)

【本個体の説明】

本品のレシーバー左側面には、シリアルNo.の他にポーランド ラドムのWaltera造兵廠 (現:Fabryka Broni "Lucznik"- Radom sp. z o.o.) を示す楕円形に11の刻印や製造年を示す「1968」の刻印が入っています。 バット・ストックは合板製、ロア・ハンドガードは単材製となっており、金属部の仕上げはブルー塗装となっています。 ピストル・グリップについてはベークライト樹脂製の物が取り付けられています。 シリアルNo.は機関部、レシーバー・カバー、ボルト・キャリア、リコイル・スプリング・ガイド、リア・サイトでマッチしています。 尚、ロア・ハンドガード左側面のシリアルNo.については非常に薄くなっており判読が難しくなっています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや小傷や擦れ、若干の表面錆は見受けられるものの、目立った欠損等は見られず、オリジナルのブルー仕上げも比較的良好に残っています。 木部については、単材製のロア・ハンドガードにやや打ち傷や線傷が散見される他、右側面後端にヘアライン・クラックが見受けられますが、強度的には概ねしっかりとした状態が保たれています。 アッパー・ハンドガード及びバット・ストックについては、打ち傷も比較的少なく、概ね良好な状態が保たれています。 バット・プレートについては、角の部分にやや打ち傷や擦れが見られますが、大きな変形等は見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 樹脂製のグリップについては、やや打ち傷や若干の摩耗が見られるものの、大きな破損等は見られず、取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 セレクター・レバーの操作やリア・サイトの調整操作については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンは鉄製30連タイプで、若干の小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。 クリーニング・ロッドが付属いたします。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)


※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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