- 商品番号:3710
国名:ロシア
時代:第二次大戦
種類:短機関銃
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【PPSh41 短機関銃 について】
フィンランドとの冬戦争でゲリラ戦と短機関銃の有効性を思い知らされたソ連が短機関銃の増産を決定し、さらに新たに採用したのがこのPPSh41 短機関銃です。
ロシアでは1945年まで生産された第二次世界大戦時のソ連軍を代表する短機関銃で、また戦後も東側各国でライセンス生産や改良型が作られた息の長い銃でもあります。
このためかリア・サイトの簡略化や専用のボックス・マガジンの採用の他、内部部品の仕様変更などマイナーチェンジを含めると、本銃はかなり細かい改良が続けられた経緯もあります。
その後、より生産性が高く、ストックを折り畳むことによりコンパクトに携行可能なPPS43 短機関銃も採用されましたが、当初の予定よりPPSの生産量が少なかったのは、耐久性があり、ドラム・マガジンも使用可能なPPSh41 短機関銃が既に広範に行き渡っていた事情があったようです。
最大の特徴であるドラム・マガジンを装着した時の外観から、通称「バラライカ」または「マンドリン」と呼ばれた他、開発者の名前から「シュパーギン」とも呼ばれました。 また、本銃にはその後開発された35連バナナ・マガジンも装着可能です。【本個体の説明】
本品はリア・サイトがフリップ式でガードが付いており、ロア・レシーバーはマガジン・ハウジング上部に強化タブの無いタイプとなっています。 本品のシリアルNo.は「378」で、アッパー・レシーバー上面、バレル後部上面、トリガー・ガード下面、アッパー・タング上面にマッチしている刻印が確認できます。 他にも、アッパー・レシーバー上面の排莢口前方には製造年を示す「1942」と造兵廠番号を示すキリル文字、バット・ストックのグリップ下面には「169」、付属のマガジンの前面には「1485」の刻印が確認できます。
本品は全体に使用感が見受けられますが、大きな欠損や強度の問題は無く、概ねしっかりとした状態が保たれています。 バレルやレシーバーなどの金属部には小傷や擦れ、角部や突起部を中心に表面仕上げが落ちて地金や表面錆が現れているところが散見されますが、大きな変形や腐食は見られず、機関部周りを中心に黒染め仕上げが良く残っています。 木製のバット・ストックには小傷や線傷、若干の褪色が見られますが、大きな凹みや割れは見られず、ニスの仕上げや木部の質感が良く残っており、レシーバーへの固定もがたつきが無くしっかりとしてます。 傷みやすい金属製のバット・プレートについては、擦れや線傷などが見られるほか、角部を中心に仕上げが薄くなり表面錆が現れていますが、大きな凹みや歪みは見られず、バット・ストックへの取り付けにがたつきもない堅牢な状態が保たれています。
リア・サイトの切り替え、セーフティー・レバーの操作、レシーバーのテイクダウン、バット・プレートのストック内コンパートメント蓋の開閉、問題なく行うことが出来ます。 尚、セーフティー・レバーとトリガーは連動していません。 マガジンは装着時に若干の遊びがありますが、勝手に脱落する心配はありません。 付属の71連ドラム・マガジンには、本体と同様に多少の使用感が見受けられ、浅い朽ち込み痕や線傷、表面仕上げが薄れ地金が表れている箇所が散見されますが、大きな変形や腐食は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っておりません。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (SN)(YS)
※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
- 詳細画像


























































