商品番号:2369
国名:アメリカ合衆国
時代:第二次大戦
種類:自動小銃

US M1 カービン (#3394649)

¥176,000
税抜 ¥160,000
商品番号
2369
発売日
2026/09/10
在庫
1
英名
US M1 Carbine
国名
アメリカ合衆国
時代
第二次大戦
全長
905mm(実測)
口径
.30 Cal.
装弾数
15/30発
【M1 カービン について】

M1 カービンは1941年に警備用及び下士官用の軽量な自衛用火器として米軍に採用されました。 開発はウィンチェスター社で行われましたが大戦中には他に8社が製造に加わりました。 M1 カービンはそのコンパクトなサイズから、シャーマン戦車やハーフトラック等の車両にも多くが装備されています。
まだまだフルサイズ・ライフル弾が全盛の時代であったため、当初は威力不足を指摘されましたが、軽量で士官や警備兵が使用する場合、拳銃よりも射程と威力が有り、射撃そのものの負担も少なかった為、広く使われる事となりました。 M1 カービンには後の時代の自動小銃的へと通じる要素も有る事から、当時としては先進的な銃であったとも言えるでしょう。
M1 カービンは長期に渡って使用された他、複数の国で使用されたため、時期ごとに細かな違いがある銃でもあります。 自衛隊でも使用されていたた為、我が国でも馴染みのある銃で、当然国内でも人気の有る銃です。
1943年以降、着剣装置の追加、フリップ・サイトからアジャスタブル・サイト、プッシュ式から回転式セーフティなど追加改良が加えられました。また生産性の向上を目指し、部品の一部にプレス加工が用いられた製品も作られました。

【本個体の説明】

本品には薬室上面に「U.S.CARBINE CAL.30M1」、レシーバーの後端上面に、リア・サイトで一部が隠れていますが「SAGINAW SG」のメーカー刻印、加えて「3394649」のシリアルが打刻されています。 バレルの先端上面には「SAGINAW S.G DIV(1行目) GENERAL MOTORS(2行目)」のメーカー刻印があります。 バレル・バンド左側面に「SI」とリア・サイト右側面に「J.A.O. 160060」のINRANDによる刻印があります。 加えてバット・ストック左側面のスリング・ウェルには、判読が難しいもののUNDERWOOD社の「P-U」の刻印が見られます。本品のストックはM1タイプのロー・ウッドで、オイラー・スロットはオーヴァル・カットです。バレル・バンドは着剣ラグ付の後期型で、リア・サイトについてもアジャスタブル・サイトの後期型となっています。 セーフティはレバー・タイプで、マガジン・キャッチについても後期仕様となっています。 トリガー・ガードは削り出しタイプが取り付けられています。
本品は全体的に多少の使用感が見受けられますが、大きな損傷や欠損の見られない、しっかりとした状態の個体です。 バレルや機関部などの金属部には細かな打ち傷や表面錆が散見され、褪色と擦れにより角部を中心に地金っぽくなっている部分が見られますが、朽ち込みや腐食などは見られず、大部分に表面仕上げが残った状態が保たれています。ハンド・ガードやストックなどの木部には1cm前後の打ち傷や凹みのほか擦れが散見されますが、大きな傷や割れは見られず、木材の質感が全体的に残っています。 ハンドガードの取り付けには少々の遊びがありますが、脱落の様子はなく、固定や強度の問題もありません。 また、ハンドガードがストックに比べて少々赤味がかっていますが、大きな違和感は見受けられません。 傷みやすいバット・プレートについても小さな打ち傷や表面錆が見られ、褪色や擦れにより角部の表面仕上げが薄くなっていますが、大きな変形や凹みは見られず、バット・ストックにがたつきもなくしっかりと固定されています。 付属の15連マガジンの表面処理はブルーイングで、全体的に表面錆が見られるほか、着脱時の擦れによって所々にスチールの地金が散見されますが、変形やゆがみは見られず、しっかりとした状態が保たれています。 また、マガジン・スプリングは入っています。
リア・サイトの調整やセーフティ・レバーの切り替え、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。
トリガー・テンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (SN)


※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像