- 商品番号:10353
国名:ハンガリー
時代:冷戦期
種類:自動小銃
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【ハンガリー AMD-65 自動小銃 について】
AMD-65 自動小銃は、ハンガリーのでライセンス生産されたAKM 自動小銃であるAKM-63の発展型で、FEG (Fegyver- es Gazkeszuelekgyar) が製造を行いました。
ハンガリーのFEG (※当時の社名はLampagyar) では1957年からAK-47 III型のライセンス生産品であるAK-55の生産準備が開始され、1959年に最初の製品が出荷されました。 AK-55の削り出しレシーバーの生産は、Danuvia Gepgyarが下請けで生産した他、その他の複雑な工程についても小規模な銃器会社が下請けとして行いました。
削り出しレシーバーを持つAK-55の生産は1962年まで行われ、1963年以降はレシーバーをAKM同様にプレス製とし、アッパー・ハンドガードを廃止、金属プレス製のロア・ハンドガード及び木製フォア・グリップを装備したハンガリー独自の改良型であるAKM-63及びそのカービン・バージョンであるAMD-65が登場しました。 AMD-65は車両の搭乗員や空挺部隊、指揮官といった、狭い空間での業務が多い人員向けとして、AKM-63 自動小銃の操作性はそのままに、銃身の短縮により取り回しを改善した他、銃口の跳ね上がりを抑制する為のコンペンセイターの追加、畳んだ状態でも射撃操作に影響の出ない、パイプ状の折り畳みストックの採用等の改良が加えられ、1965年の春に試作品が完成しました。 同年秋に最初のロットが納入されましたが、本格的な量産は1967年に開始されました。 AKM-63及びAMD-65には高い生産コストや伏射時にフォア・グリップが破損しやすいという問題がありました。 そのため、1980年代にはハンドガードを通常のAKと同じ形状へと再設計し、竹槍型フラッシュ・サプレッサーを追加したより低コストなAK-63F (AMM) が開発されます。 フォールディング・ストック仕様であるAK-63D (AMMSZ) は、ソ連製AKMS同様の折り畳みストックが装備されており、ハンガリーAK特有の下部に膨らみのあるピストル・グリップが取り付けられています。【本個体の説明】
本品はグレー色樹脂製のフォア・グリップ及びグリップが付いたタイプのAMD-65 自動小銃です。 セレクター表示は「∞ (連射)」と「1 (単発)」、リア・サイトの最短戦闘距離表示は「A」となっています。 機関部左側面にシリアルNo.が打刻されており、これはレシーバー・カバー後端やコンペンセイターのシリアルNo.とマッチしています。 尚、リコイル・スプリング・ガイドのシリアルNo.は437となっています。
本品の金属部は全体に黒色の焼付塗装仕上げとなっており、やや小傷や擦れ、一部褪色が見られる他、表面仕上げの表面全体に薄っすらと表面錆が表れているものの、目立った破損や欠損等は見受けられず、オリジナルの黒色焼付塗装仕上げも比較的良好に残っています。 樹脂製のフォア・グリップ及びグリップ部についても、やや打ち傷や線傷等は見受けられるものの、目立った破損や取り付けのがたつき等は見られません。 傷み易いゴム製バット・プレートについては、現状目立った摩耗や経年による劣化等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 ワイヤー・ストックの展開・収納やマガジンの着脱、リア・サイトの調整操作については問題無く行う事が可能です。 セレクター・レバーの切り替えについても問題なく、セレクターを安全位置に入れるとトリガーがロックされます。 付属のマガジンは20連タイプで、こちらもやや小傷や擦れは見られますが、目立った凹みや変形等は見受けられません。 尚、マガジン・スプリングは入っています。 クリーニング・ロッドが付属いたします。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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