商品番号:10343
国名:ドイツ
時代:第一次大戦
種類:自動小銃
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モーゼル C96 カービン (#554011)

¥440,000
税抜 ¥400,000
商品番号
10343
発売日
2026/08/18
取扱店舗
東京店(商談中)
在庫
0
英名
Mauser C96 Carbine
国名
ドイツ
時代
第一次大戦
全長
893mm
口径
7,62mm×25
装弾数
10発
在庫がありません
【モーゼル C96 カービン について】

1895年にモーゼルによって開発されたC96のバリエーションの一つです。
原型となったC96は、トリガー前方にあるマガジン・ハウジングにボルト・アクション式ライフルのように本体上部からクリップで装填を行う方式で、当時の自動拳銃としては多弾数を実現していた点や、大型のフレームなど特徴の多い銃です。 「ブルーム・ハンドル」の名称の通り、C96のグリップは箒の柄のようなデザインが特徴的です。 制式採用した国こそ少なかったものの、各国によって輸入やコピー生産されました。 中でもスペインのアストラが製造したフル・オートマチック射撃が可能なモデルは本家モーゼルにも影響を与え、後にM1932としてバリエーションの一つに追加され、生産されることとなりました。 開発元のドイツではあまり使用されませんでしたが、革命後のロシアや中国大陸を初めとするアジア地域でも広く使用されました。 また、日本でも警察や将校によって使用された事が知られています。
C96 カービンは銃身を約400mmに伸ばし、特徴的だったブルーム・ハンドル・グリップは一体型のストックに置き換え、新たに木製ハンドガードを備えた完全なカービン・モデルとなりました。 元々C96が拳銃としては大きすぎた事、ストック・ホルスターを取り付ける事で簡易的なカービンとして使用できる特徴を持っていたこともあり、必然的に登場したカービン・モデルと言えるでしょう。
軍用銃としての味を強く残しながらも、木製のハンドガードやストックに優雅さを感じさせる不思議な魅力を持った銃です。

【本個体の説明】

本品のフレームはモーゼル社製で、ロア・フレーム左側面には薄くなっているもののモーゼル社のロゴが入っています。 また、薬室上面にも「WAFFENFABRIK MAUSER OBERNDORF A/N」のメーカー刻印が入っています。 尚、ロア・フレーム右側面の「WAFFENFABRIK MAUSER OBERNDORF A. NECKAR」の刻印については、非常に薄くなっており判読が難しくなっています。 その他、コッキング・ハンドル上部には「Uと王冠」、ハンマーには「SN」の刻印が確認できます。 シリアルNo.はロック・メカニズム・フレームとハンマーが下3桁でマッチしていますが、それ以外は異なっています。
本品の金属部は全体に黒色の塗装による仕上げ直しが行われており、やや打ち傷や表面錆痕の他、一部に仕上げの剥落や朽ち込み痕が見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 木製のハンドガード及びバット・ストックについては明るい色合いでほぼマッチしており、やや打ち傷や線傷等が見られるものの、現状目立った割れや欠け等は見受けられず、コンディションは比較的良好です。 バット・ストック肩当て部の滑り止めの溝についても、目立った摩耗等は見受けられません。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 バット・ストックは基部のロック・ボタンを押す事によりスムーズに取り外しが可能です。 バット・ストック及びロック・メカニズム・フレームの取り付けにはやや遊びが見られますが、本体への固定自体はしっかりとしています。 尚、ハンマーは無可動加工により固定されています。 セーフティ・レバーの切り替えは可能ですが、トリガーとの連動等はありません。 本品は戦後に改修された品と思われます。
トリガーテンションの有る、ボルト中間部を切除した状態でボルトを固定した新加工品です。 (KK)


※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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