- 商品番号:10262
国名:アメリカ合衆国
時代:冷戦期
種類:対戦車ライフル/グレネード&ロケット・ランチャー/無反動砲/迫撃砲
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【US M72A2 66mm LAW ロケット・ランチャー について】
M72 LAW [Light Anti-Tank (Anti-Armor) Weapon:軽量対戦車(対装甲)兵器] は米軍初の使い捨てロケット・ランチャーで、1963年ごろから運用され始め、ベトナム戦争で本格的に使用されました。 GIがアリス・パックに載せている場面をベトナム戦争時の報道写真や映画でご覧になった事もあるかと思います。
特に筒状の発射器に装填された状態で支給される使い捨てロケット兵器という、当時としては画期的な対装甲兵器で、特に運搬状態での安全性や発射までの即応性が特徴でした。
66mm HEAT弾殻の対装甲兵器ではありますが、主力戦車を撃ち抜く事は難しく、あくまで軽装甲車や陣地、狙撃兵に対して使用されましたが、歩兵が軽便に使用できるHEAT弾であった為、重宝されました。 この為、M72から始まりM72A7に至るまでまで改良が続けられ、多目的ランチャーやAT4に更新された現在でも、その運搬サイズや使い勝手の良さにより一部で使用が続けられています。【本個体の説明】
本商品はM72の改良型のM72A2で、本体右側面には一部やや擦れて薄くなっていますが、「ROCKET HE 66MM ANTITANK M72A2 W/COUPLER」のモデル名の他、ロットNo.や製造年を示す黄色いプリント文字が見られます。
本品は全体に使用感が見受けられ、小傷や擦れが散見される他、発射筒上部ユニットの角部を中心に塗装が剥落し、アルミ地の色が覗いているが見られるものの、全体としてはOD色の塗装が残った、概ねしっかりとした状態が保たれています。
発射筒後部のカバーは一度破損した箇所を修復した痕やグリーンのリペイントが見られ、破損箇所の修復に伴い保護キャップの爪を引っ掛けて固定する溝が浅くなっています。 このため、保護キャップを取り付けた状態でスリング部を強く引っ張ると、キャップが脱落する可能性がありますので、取り扱いには若干注意が必要です。 フロント側の保護キャップ内側のスポンジは欠品していますが、スリングについては切れ等のダメージはありません。 発射筒後部カバーを押さえるセーフティー・ピンには手榴弾のピンと思われる代用品が使用されていますが、問題なく機能しています。 本体側面のインストラクション・ステッカーは擦れにより一部確認が難しくなっていますが、大部分で残っています。 アルミ製の後部チューブは一部に仕上げが落ちてアルミ地の色が覗いている箇所や、若干の腐食が見られるものの、大きな傷や汚れは無く、薄っすらとダーク・グリーンの仕上げも残っています。 運搬状態から射撃状態への展開については、問題なく行う事が可能です。 本体上部のトリガーやセーフティのゴム製カバー及びフロント・サイトの照尺は、透明なボンド状の接着剤により接着されています。 前後の起倒式フロント/リア・サイトは経年による曇りが見られるものの、前後共に目立った破損は見られず、チューブを伸ばした際のスプリングによる展開についても問題はありません。 後部の保護キャップ内側の緩衝スポンジは経年による硬化が見られるものの、現状キャップに固定されており、大きな欠けなどは見られません。
本品は発射済みの撃ち殻で、弾体や撃発機構は完全に無くなっており、再使用はできない安全品です。 近年M72系のランチャーは入手が難しくなってきていますので、ベトナム・コレクションは勿論、1本手に入れておいて損の無い品です。 (TK)【その他の情報】
※本商品につきましてはガゼットしおりの配布対象外となります。 予めご了承ください。
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