商品番号:10080-3
国名:フィンランド
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション

フィンランド モシンナガン M91 歩兵銃 (#S7293)

¥275,000
商品番号
10080-3
シリアル/価格
#S7293/¥275,000
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Finnish Mosin Nagant M91 Infantry Rifle
国名
フィンランド
時代
第二次大戦
全長
1,305mm
口径
7,62mm×53R
装弾数
5発
【フィンランド モシンナガン M91 歩兵銃 について】

モシンナガン小銃は、ロシアのセルゲイ・イワノビッチ・モシンとベルギーのナガン兄弟が設計したボルト・アクション・ライフルです。 1891年にロシア帝国の制式小銃M1891として採用されました。 当初、黒色火薬を装薬とした弾薬を使用する前提で開発されましたが、1908年に使用弾薬が無煙火薬使用の尖頭弾に変更されたことで、射程距離が飛躍的に伸びました。 モシンナガン小銃は、生産初期から、フィンガー・レストの削除やリア・サイトの形状変更、スリングの固定方法の変更など様々な改良を受けながら、第二次世界大戦や予備兵器として冷戦期まで使用され続けた大変息の長い小銃でした。
フィンランドは1917年にロシアから完全に独立した時点で、国内の元ロシア軍の武器庫に約19万挺以上ものモシンナガン M1891 歩兵銃を保有していましたが、その後の戦間期にヨーロッパ各国が第一次世界大戦で鹵獲したモシンナガン小銃を購入する事により、さらなる調達を行いました。 それらのモシンナガン小銃の状態は、使用可能なものから部品取りコンディションのものまで様々でした。 フィンランドではそれらのモシンナガン M1891 歩兵銃を再整備してM/91の名称で採用した他、豊富な予備部品を利用して新たに小銃を組み立てる事も行われました。 1922年から1924年にかけてSAT Riihimakiで少数のモシンナガン M1891 歩兵銃の組み立てが行われた後、1925年からは1927年にかけてTikkakoski社 (Oy Tikkakoski Ab) で銃身製造が行われ、それらを用いたM/91歩兵銃の組み立てが行われました。 尚、1926年後半から1927年にTikkakoski社で製造された銃身はヘビー・バレルとなっており、銃剣を装着できるように銃口付近に段差が設けられたタイプとなっていました。 フィンランドでは継続戦争直前の1940年からTikkakoski社とVKT社により銃身が再び製造され、それらを使用して多くのM/91歩兵銃が製造されました。 尚、同時期にベルギーからもM/91歩兵銃用の銃身が輸入されましたが、ベルギー製銃身を用いたM/91歩兵銃の組み立ては戦後に行われました。 M/91歩兵銃には、製造された時期に応じて銃身の段差の有無やバレル・バンドの形状、スリング取り付け部の形状等に違いが見られますが、後期に再整備された品では時代の異なる部品が混在した個体も多く見られます。

【本個体の説明】

本品はフィンランド軍により使用されたモシンナガン M91 歩兵銃です。
本品の銃身や機関部といった金属部については、やや打ち傷や経年による褪色の他、一部表面錆等が見られる場合がございますが、大きな欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 木製銃床についても、やや打ち傷や線傷の他、一部にひびや若干の欠け、補修痕等が見られる場合がございます。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。
ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 (KK)

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※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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