合板が美しい~

こんばんは、レナートです。 


Kar.98kです。 合板ストックが美しい~


コチラの個体は「237 1939」の刻印から1939年 ベルリン リュ―ベッカー機械工場で製造された個体となっています。
同工場は他にもGew.41、Kar.43/Gew.43、ZF41スコープ・マウントなどの生産実績があります。 冷間鍛造工法を用いて、従来品よりも短時間で高耐久なバレル生産技術を確立するなど、かなり技術力のある工場だったようです。 


本個体のフロントサイトはフード(ガード)取り付け溝のない通称"戦前型"仕様、フロントバンドは削り出しのH型と呼ばれるKar.98kでお馴染みの形状。 


ストックはドイツらしくラミネート材 (ブナ合板) で、積層模様が綺麗ですね!
かな~り薄くなっていますが、陸軍(Heer=国防軍)向けを示す「H」の文字が確認できます (一体どこで戦ってきた個体やら)。


バットプレートは大戦初期までの生産品によく見られるプレート型となっています。 


併せて遠くから見るとKar.98kにしか見えない、戦後ユーゴのM48/98もあります...! 


鹵獲されたり、撤退の際に置いてけぼりになっていたKar.98kをユーゴ軍が再整備したモデルです。 各刻印はユーゴで打ち直されていますが、元々はKar.98kとしてドイツで生産されたもので、ドイツ製のパーツが多く使用されています。 


こちらにはフロントサイトフード付き、バットプレートはカップ型と、ある意味慣れ親しんだ構成になっていますね。 「モーゼル Kar.98k」と言われて真っ先に思い起こす構成と言いましょうか...。 


歴史的背景や独自の政治体制から戦後「東西両陣営の兵器」を使用していたユーゴスラビアでは、小道具として色んな銃器を都合しやすい環境にあったため、1970年代にいろんな戦争映画のロケが行われています (代表的なのが「戦争のはらわた」でしょうか)。
ひょっとするとあの映画に登場したKar.98kって...と思うと、なんだかロマンがありますね! 


ということで、Kar.98kとM98/48でした。
特にM98/48はKar.98k型小銃としてはかなりのお値打ち品ですので、ボルトアクションデビューにもおススメ! それでは~
>>Kar.98kはこちら
>>M98/48はこちら




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