狂騒の20年代!(色んな銃器編)

こんばんは、レナートです。 


先日お伝えした買取入荷のトンプソンに関連して、狂騒の20年代にアメリカで使用された銃器を調べてみました (一部30年代の例も混じっています)。 


上掲は1929年2月14日にアル・カポネが指揮したとされる、通称"聖バレンタインデーの虐殺事件"の現場検証の様子です。 トンプソンが3挺はまぁ分かるとして、中央にはベルグマンらしき銃まで...。


まだまだ戦後混乱期にあったドイツから持ち出されたMP28か、ボックスマガジン仕様に改修されたMP18Iかな?と思ったのですが、コッキング・ハンドルの形状が少し違うような...?
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別の角度から撮影された写真に謎ベルグマンの答えがありました。 マガジン・ハウジング上面にマガジン・キャッチ・ボタンが無く、マガジンもかなり長く見えます (50連?)。


これらの特徴はスイス ベルグマン SIG 1920と合致しており、いやはや意外なところに意外な銃... (アメリカに渡った経緯も含めて気になりますね)。 
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ギャングではありませんが、戦間期アメリカを騒がせ、何度も映画化されている"ボニーとクライド"の押収品です。 BAR M1918、ソードオフされたブローニングAUTO5 (若しくはレミントン モデル11)、各種拳銃と弾倉、弾薬がずらっと並べられています。
BARは現在M1918A2が在庫しています。 無印のM1918は希少ですが、二脚とキャリング・ハンドルを外せばある程度似た見た目になりそうです 。


トンプソン以外にもギャング、連邦捜査官の双方で人気だったと伝えられるのがウィンチェスターM1907/1910自動小銃です (上掲は警戒する自警団員とされる写真)。 当時としては数少ない軽量セミオート・ライフルだったことも人気の要因でしょうね。 


中でも、ガンスミスのハイマン・リーマンがカスタムしたM1907は、コンペセイターとトンプソンのフォアグリップが追加されています。 ジョン・デリンジャーの一味であったホーマー・ヴァン・メーターがこの仕様のM1907を愛用していたとか。
ちなみに現在ウィンチェスター M1910が在庫しています。 ロングマガジンもありますよ!


1930年代後半には各ギャングへの捜査網も狭まり、短機関銃を使用した大規模な抗争も減少に転じます。 上掲は1938年にデトロイト・パープル・ギャングから押収された拳銃。 パープル・ギャングは当時高価だったルガーを好んで使用した派閥だとか。 サイレンサー付きのC96やウッズマンも写ってますね。 
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在庫からそれっぽい銃を集めてみました。 ウィンチェスターM1897の代役で後継機のM1912を連れてきましたが、実際広く使用例があるのでヨシ! しかし、どれもこの時代特有のシブさがありますね。 以上、狂騒の20年代の銃器でした。 
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