大阪店入荷!フランス軍 M1915 アドリアン ヘルメット (砲兵科)

皆様こんばんは、布団が干せたり干せなかったりする今日この頃…ナベです。


本日はこちら、WW1でフランス兵が被っていたM1915 アドリアン ヘルメットです。 スタンリー・キューブリック監督の「突撃」や「西部戦線異状なし」「ロング・エンゲージメント」などでよく見るタイプのヘルメットですね。


このM1915は軟鋼製だったこともあり、英軍の皿ヘルメットや独軍のシュタールヘルムに比べ防御性に劣ったそうですが、その分軽量だったこともあり、現場の兵士たちからは好評だったそうです (上部にあるトサカ (鶏冠) のおかげで、上部からの衝撃にかなり強かったと言う話も)。


そして今回のM1915で面白いのがヘルメット前面のこの徽章。 よく見かける擲弾のみの歩兵科ではなく、クロス・キャノンの砲兵科となっています。 因みに猟兵部隊はラッパ、植民地部隊は錨、北アフリカ部隊は三日月のマークだったそうです (RFはフランス共和国=République Françaiseの略称と思われます)。


この砲兵用ヘルメット、当然砲兵部隊で使われたのですが、戦車部隊でも使われていたようです。 戦車兵は戦車兵用の庇の無い革パッドを付けたM1915とは形状の異なる専用のヘルメットが支給されてましたが…。


当時、戦車そのものが砲兵科の管轄下 (サン・シャモン突撃戦車のようにシュナイダー野砲の車輪を外してそのまま搭載した戦車もありました) だったこともあり、砲兵のヘルメットがそのまんま使われるのもまあ納得…。


結局、フランスで戦車が砲兵から「装甲騎兵」として独立したのは、1942年の自由フランス軍の時からだったそうです (日本では昭和16年に騎兵と戦車兵と統合して機甲兵なったのでほぼ同時期か?)。 このヘルメットを被っていたフランス兵は、砲兵だったのか戦車兵 (?) だったのか、どっちだったんでしょうね…それでは~。

(>> フランス軍 M1915 アドリアン ヘルメット (砲兵科) はこちら)



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