商品番号:ARC0030
国名:ロシア
時代:第二次大戦
種類:自動小銃
アーカイブ品

トカレフ AVT 1940 自動小銃 (アーカイブ品)

税抜 ¥0
商品番号
ARC0030
発売日
1993/03/12
在庫
本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です
英名
Tokarev AVT 1940 Self-loading Rifle
国名
ロシア
時代
第二次大戦
全長
1,225mm
口径
7,62mm×54R
装弾数
10発
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【トカレフ AVT 1940 自動小銃 について】

開発の概要

トカレフ SVT 1940 自動小銃をベースにフル・オートマチック射撃を可能としたモデルです。
ベースとなったSVT 1940 自動小銃は、フョードル・トカレフ技師が設計したSVT 1938の改良型で、1940年に旧ソ連軍制式となった半自動小銃です。 作動方式はショート・ストローク・ピストンによるガス圧利用式で、ティルティング・ボルト方式の閉鎖機構を備えています。 弾薬の装填はマガジン交換の他、モシンナガン小銃用の5発クリップを用いて本体上部から行う事も可能でした。 しかしながら、使用弾薬の性能や給弾不良等の問題を抱えていた他、モシンナガン小銃に比べて製造コストが高く、更に初歩的な訓練を受けただけの兵士にとっては構造が複雑でメンテナンスが難しい銃でした。 そのため徐々に生産数が減らされ、1945年初頭には生産が終了しました。 SVTには狙撃銃として使用する為、PUスコープを装着出来るバリエーションも製造されました。 後期生産型のマズル・ブレーキは溝が広く、更に後で生産されたモデルにはスコープを取り付ける溝が省略されたモデルもあります。

セレクター機構とフル・オートマチック射撃に伴う課題

セミ/フル・オートマチック射撃が可能なバリエーションであるAVT 1940では、SVT 1940でセーフティとして機能していたトリガー後部のレバーがセレクターとしても機能します。 その為、SVT 1940のセレクターは下方 (安全位置) と左側 (セミ・オートマチック射撃)にしか動かす事はできませんが、AVT 1940では右側 (フル・オートマチック射撃位置) にも回転させる事が可能です。 AVT 1940のフル・オートマチック射撃機能は、その後の自動銃のようなアサルト・ライフルとしての運用ではなく、単純に機関銃の代用的なコンセプトであったと思われます。 しかしながら、AVT 1940は連射時の反動が強くコントロールが難しかった他、耐久性等に問題があったため少数の生産に留まりました。 尚、AVT 1940は連射時の衝撃に耐えられるよう銃床がSVT 1940に比べて強化されていましたが、その後AVT 1940の生産が中止されると、AVT 1940用の強化銃床を流用したSVT 1940も製造されました。 AVT 1940の生産数はごく少数に留まった為、現存数の少ない希少なモデルとなっています。

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※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像
  • 第二次大戦期 ソビエト軍 トカレフ AVT 1940 自動小銃の全体・側面ビュー その1
  • 第二次大戦期 ソビエト軍 トカレフ AVT 1940 自動小銃の全体・側面ビュー その2
  • 第二次大戦期 ソビエト軍 トカレフ AVT 1940 自動小銃のメーカー刻印および製造年刻印の詳細