- 商品番号:ARC0025
国名:ドイツ
時代:第二次大戦
種類:短機関銃
-
同モデルや関連アクセサリー類はこちら 本モデル関連の弊社ブログ一覧はこちら
【MP38 短機関銃 について】
開発の概要
ドイツのエルマ社 (Erfurter Maschinenfabrik Gmbh) が陸軍兵器局 (Heereswaffenamt: HWA) からの要望に基づいて開発した短機関銃です。
再軍備に伴う新型短機関銃の要請と「MP38」の誕生
第一次世界大戦末期にドイツで開発されたベルグマン MP18 短機関銃は、シンプルな構造ながら敵塹壕への突撃時に有効な新兵器として戦果が認められ、1920年代後半には発展改良型であるハーネル MP28 II 短機関銃が開発され、各国でライセンス生産も行われました。 1935年のドイツの再軍備宣言後、軍は車両搭乗員や空挺部隊向けのコンパクトな新型短機関銃の開発を要請し、エルマ社のベルトールド・ガイペル (Berthold Geipel) はこれに応えて ハインリッヒ・フォルマー (Heinrich Vollmer) が開発した同社製のEMP 短機関銃 (VMP1930) をベースに銃床を下方折り畳み式とし、弾倉の取り付け位置を本体下部に変更したエルマ MP36短機関銃を試作しました。 エルマ MP36のマガジン・ハウジングは、EMP用のマガジンを共用出来るよう若干前方に傾いた形状となっていました。 このエルマ MP36 短機関銃をベースにハインリッヒ・フォルマーが更なる改良を加えて構造を簡素化したモデルがMP38です。 MP36ではセミ/フル・オートマチック射撃の切り替えが可能であったのに対し、MP38ではフル・オートマチック射撃機能のみに限定する割り切った構造となっています。 また、マガジンはMP36用とは異なる形状の物に変更されました。 MP38の生産は1938年夏からエルマ社で行われた他、その後ズールのC.G.ハーネル社 (C.G. Haenel) でも行われました。
生産性の向上と「MP40」への発展
MP38はその後更に生産工程が簡素化され、より生産性の高いMP40 短機関銃へと発展する事となりました。 MP38ではレシーバーが表面にフルート (溝) の設けられた削り出し製であったのに対し、MP40ではプレス製へと変更された他、グリップ・フレームについてもMP38のアルミ製のものからMP40ではプレス製へと変更されるなど、各部に製造コスト削減の為の改良が行われました。
※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
- 詳細画像



