商品番号:ARC0020
国名:アメリカ合衆国
時代:第二次大戦
種類:重機関銃
アーカイブ品

ブローニング .30口径 M1919A4 重機関銃 (アーカイブ品)

税抜 ¥0
商品番号
ARC0020
発売日
1993/03/09
在庫
本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です
英名
US Browning Cal.30 M1919A4 Heavy Machinegun
国名
アメリカ合衆国
時代
第二次大戦
全長
1,030mm
口径
.30-06
装弾数
ベルト給弾
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【ブローニング .30口径 M1919A4 重機関銃 について】

開発の概要

ブローニング M1919は、水冷式のM1917 重機関銃を空冷式に改良した上で軽量化した汎用機関銃で、通称.30口径とも呼ばれます。 M1919A4は三脚を装備した重機関銃モデルで、二脚を装備する軽機関銃モデルはM1919A6と呼ばれます。

M1917の開発とM1917A1への改良

原型となったM1917は、ジョン・ブローニング (John Browning) が1901年に取得した反動利用方式の特許を基に設計および開発が行われました。 当時世界的に主流であったマキシム方式の機関銃と比較して、大幅な軽量化と機構の簡略化に成功しており、極めて高い信頼性を備えていました。 1917年のアメリカ軍によるテストでは、約48分間連続で21,000発以上をトラブルなしで撃ち切るという驚異的な性能を証明し、即座に制式採用されました。 第一次世界大戦時には米陸軍向けに数万挺が生産および納入されましたが、実戦に本格投入される前に終戦を迎えました。 1936年には、より高い完成度を求めてM1917A1と呼ばれるモデルが開発・採用されました。 M1917からM1917A1への主な改良点として、長距離射撃用のM1 ボール弾への移行に伴う新たな弾道特性に合わせたリア・サイトの更新や、給弾機構の改良が挙げられます。 さらに最大の改良点として、レシーバーのボトム・プレートの強化が行われました。 初期のM1917では激しい射撃の負荷によりボトム・プレートが破損や脱落する問題がありましたが、M1917A1ではレシーバー側面まで覆う補強用の鋼製ブラケットやリベット留めの大型プレートへと強化され、耐久性が飛躍的に向上しました。

戦車搭載用としての空冷化と作動機構

M1917及びM1917A1は、銃身の周囲を覆う水冷ジャケットにより長時間の継続射撃能力を誇りましたが、その後、第一次世界大戦で登場した新兵器である戦車に搭載するため、M1917の構造を引き継ぎながらも嵩張る水冷ジャケットを廃して空冷化したM1919が開発され、これが後に歩兵用の中機関銃であるM1919A4等へと発展する事になります。 M1919の発射方式はフル・オートマチック射撃のみで、クローズド・ボルト位置から射撃を行います。 作動方式は反動利用のショート・リコイル式で、垂直にスライドするロッキング・ブロックにより閉鎖が行われます。 発射後にボルトと銃身が後退した後、ロッキング・ブロックが下降して閉鎖が解かれると、反動で後退した銃身がボルト・アクセラレーターと呼ばれる部品に衝突し、銃身後退時の運動エネルギーがボルトの後退運動を補助し、発射時の信頼性を高める構造となっていました。

第二次世界大戦における運用

第二次世界大戦中には、ドイツが多目的に使用可能なベルト給弾式の汎用機関銃であるMG34やMG42を採用し、二脚を用いた軽機関銃としての運用が可能であったのに対して、米軍はBAR自動小銃と重機関銃の間を受け持つような機関銃を持たなかった為、本モデルから三脚を外しただけの状態で使用する例も見られました。

戦後の運用

米軍では第二次世界大戦から朝鮮戦争まで主要機関銃として使われ、大戦後は世界各国に貸与された為にその後も目にする機会は多く、第三国では現在でも使用が続けられている息の長い機関銃です。 また、我が国の自衛隊でも長く使用されました。

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※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 ブローニング .30口径 M1919A4 重機関銃の全体・側面ビュー
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 ブローニング .30口径 M1919A4 重機関銃 三脚搭載状態の右側面ビュー
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 ブローニング .30口径 M1919A4 重機関銃 三脚搭載状態の上面ビュー
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 ブローニング .30口径 M1919A4 重機関銃 三脚搭載状態のトリガーおよびグリップ周辺の詳細