- 商品番号:ARC0013
国名:イギリス
時代:第二次大戦
種類:短機関銃
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【ランチェスター Mk I* 短機関銃 (ボルト・セーフティ付) について】
開発の経緯と設計の特徴
1941年にイギリス海軍制式となった短機関銃です。 スターリング社で開発されましたが、ドイツのMP28 II短機関銃の設計を流用しており、イギリス軍小銃のストック及び銃口付近のバレル・ジャケット下部に設けられたP1907銃剣を着剣可能な着剣ラグに違いが見られます。 ランチェスター短機関銃はオープン・ボルト位置から射撃を行い、Mk Iではトリガー・ガード前方にセレクター・レバーが設けられており、セミ/フル・オートマチック射撃の切り替えが可能となっていました。 各部の造りなどは剛健で、さらにマガジン・ハウジング及び排莢口にあたる部分やバット・プレートが真鍮製となっており、独特の味を持った短機関銃でもあります。 後に、ランチェスター短機関銃から発展する形で開発されたパチェット短機関銃及びその改良型であるスターリング短機関銃の外観や内部構造に少なからぬ影響を与えました。
「Mk I*」の登場と生産時期による簡略化
ランチェスター Mk I*はランチェスター Mk Iの省力化モデルで、射撃機能がフル・オートマチック射撃のみに変更されており、多くのランチェスターMk IがMk I*へと改修されました。 Mk I*ではフル・オートマチック射撃機能のみとなった事に伴い、ボルトの形状が変更された他、コッキング・ハンドルの形状にも違いが見られます。 その他にもランチェスター短機関銃は生産時期により製造工程の簡略化が行われ、初期生産品ではレシーバーにネジ留めされていたトリガー・ハウジングは、後期生産品では溶接固定へと変更されました。 また、リア・サイトについても、初期生産品は最大600ヤードまで対応したタンジェント式でしたが、後期生産品では100ヤードと200ヤードの切り替えが可能なフリップ・タイプへと簡略化されました。 また、銃身のレシーバーへの固定方法についても、初期生産品ではバレル・ジャケット前方からネジ留めが行われていましたが、後期生産型ではマガジン・ハウジング上面前部からレシーバーとブリーチ・エンドをネジ留めする形式に変更されているのが特徴です。
ボルト・セーフティの追加
ランチェスター Mk I* 短機関銃の中には、銃本体を銃床側から落下させた際にボルトが閉鎖状態から跳ね上がって暴発する事を防止する為、本体右側面にスライド式のボルト・セーフティが追加された個体も見られます。
※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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