商品番号:ARC0010
国名:アメリカ合衆国
時代:第二次大戦
種類:軽機関銃/汎用機関銃
アーカイブ品

BAR M1918A2 ブローニング オートマチック ライフル (アーカイブ品)

¥0
税抜 ¥0
商品番号
ARC0011
発売日
1993/03/03
在庫
本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です
英名
Caliber .30 US Model 1918A2 Browning Automatic Rifle
国名
アメリカ合衆国
時代
第二次大戦
全長
1,219mm
口径
.30-06
装弾数
20発
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【BAR M1918A2 ブローニング オートマチック ライフル について】

開発の背景と特徴

BAR (Browning Automatic Rifle, ブローニング オートマチック ライフル) は、機関銃を配備した敵に対して分隊単位で対抗可能な小火器の必要性を受けて1917年に開発された、自動小銃と軽機関銃の中間的な特徴を併せ持った銃です。

BARの第一次世界大戦における量産体制

1917年にアメリカの第一次世界大戦への参戦に先駆けて、ジョン・M・ブローニングは後にM1917として採用される.30-06弾を使用する水冷式重機関銃のプロトタイプ及び同じく.30-06弾を使用するBMR (Browning Machine Rifle, ブローニング マシン ライフル) と呼ばれる自動小銃をワシントンD.C.に持参し、デモンストレーションを行いました。 このデモンストレーションの結果、BMR 自動小銃はすぐさま米軍制式となり、軍の最優先生産品となりました。 同時期に制式となったM1917重機関銃との混同を避けるため、この自動小銃は「Rifle, Caliber .30, Automatic, Browning, M1918 (BAR)」と命名されましたが、初期生産品のBARでは銃本体に「BROWNING MACHINE RIFLE」のモデル名が打刻された品も見られます。 1917年7月にはブローニングのパテント権限を保有していたコルト社に12,000挺が発注されました。 しかしながら、当時コルト社は英国向けのビッカース機関銃の生産によりBARを製造する余裕がなかったため、工場拡張期間中はBARの納入期限を遅らせる事を要請しましたが、政府はこれを却下し、代わりにウィンチェスター社を主契約者に指名し、25,000挺のBARを発注しました。 ウィンチェスター社はBARの生産開始に先駆けて排莢方向を上方から右側面に変更するなど、BARに幾つかの改良を加えて1918年2月に製造を開始しましたが、初期生産品の1,800挺は個体間で部品の互換性が無いなど軍の仕様を満たすものではなく、軍の仕様が満たせるようになるまで一時的に生産停止を余儀なくされました。 その後、ウィンチェスター社によるBARの一カ月当たりの生産数は1918年6月には約4,000挺に達し、7月には月生産数が約8,000挺となりました。 ウィンチェスター社によるBARの製造が軌道に乗ってから程なくして、当初の主契約者であったコルト社及びマーリン・ロックウェル社によるBARの製造も開始されました。 マーリン・ロックウェル社による最初の生産ロットは1918年6月に納品され、同社による最盛期の生産数は一日当たり200挺であったと言われています。 BARの生産は1918年9月までに34,500挺に達し、1918年11月に第一次世界大戦が終結するまでに53,000挺のBARが納品されました。 この内約28,000挺がウィンチェスター社、約16,000挺がマーリン・ロックウェル社によるもので、コルト社が終戦までに製造したBARは僅か9,000挺程度に留まりました。

「M1918A1」から「M1918A2」への改修と新規製造

その後、1930年代に入ると、既存のBARを改修したM1918A1と呼ばれるモデルの開発が進められ、1937年6月24日に制式となりました。 M1918A1ではハンドガード前方のガス・シリンダー・チューブに折り畳み式の二脚が追加された他、元々のバット・プレートにヒンジ式のアウター・バット・プレートが追加されました。 1938年に入ると、さらなる改良モデルであるM1918A2が開発されました。 M1918A2では二脚の取り付け位置が銃口付近に移されている他、ハンドガードが短縮され、ヒート・シールドが追加されました。 M1918A2では射撃機能がフル・オートマチックのみとなり、発射速度を低速もしくは高速で切り替える構造となりました。 また、1942年10月には当初木製であったバット・ストックが樹脂製に変更された他、1944年12月にはキャリング・ハンドルが銃身に追加されました。 M1918A2は従来のM1918やM1918A1の改修の他、ニューイングランド・スモール・アームズ (NESA) 社やIBM社によって新規製造も行われました。 尚、M1918A2のそれぞれのメーカーの新規生産数は、NESA社が168,363挺、IBM社が20,017挺となっています。

我が国との関わり

BARは戦後、M1 ガーランドやM1 カービンと共に我が国の自衛隊にも供与されていたため、日本でも馴染みのある銃とも言えます。

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※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
詳細画像
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 BAR M1918A2 ブローニング オートマチック ライフルの全体・側面ビュー その1
  • 第二次大戦期 アメリカ軍 BAR M1918A2 ブローニング オートマチック ライフルの全体・側面ビュー その2
  • BAR M1918A2 ブローニング オートマチック ライフルの機関部上面の刻印の詳細
  • BAR M1918A2 ブローニング オートマチック ライフルの二脚(バイポッド)基部およびフラッシュ・ハイダーの詳細