- 商品番号:ARC0007
国名:オーストリア
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション
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【ステアー・マンリッカー M95/30 騎兵銃 について】
開発経緯と各国の制式採用
マンリッカー (マンリッヒャー) M95もしくはM1895 小銃は、マンリッカー M1890 小銃を改良してオーストリアのフェルディナント・リッター・フォン・マンリッヒャー (Ferdinand Ritter von Mannlicher) が設計したボルト・アクション ライフルで、オーストリア-ハンガリー帝国の制式小銃となりました。 オーストリアではステアー (シュタイヤー・マンリッヒャー) 社、ハンガリーではブダペスト造兵廠で製造されました。 第二次世界大戦中はドイツ軍により使用された他、オランダ陸軍も採用しており、1940年にドイツ軍が侵攻した際の戦闘に投入しました。
ストレート・プル機構と特徴的なクリップ装填システム
マンリッカー M95 小銃は、一般的な回転式のボルト・アクション機構ではなくストレート・プル式を採用しており、弾薬装填は5発の8mm×50R弾をクリップごと機関部上部から装填するユニークな構造となっていました。 弾薬をクリップと共に装填すると、クリップ・キャッチにより上方へのクリップの戻りが防止され、残弾が有る間は弾薬を送弾するスプリングのテンションによりクリップが保持されます。 本体内に残弾が無くなると、クリップにバネのテンションが掛からなくなり、本体下部のクリップ排出孔から落下するシステムとなっていました。
「M95/30」への改修と主な仕様変更
ステアー・マンリッカー M95/30 小銃は、8mm×50R弾に比べてより強力な8mm×56R弾を使用できるよう、1930年から40年にかけてステアー・マンリッカーがM95 小銃をベースに改修したモデルです。 M95/30 小銃の薬室上面には、尖頭弾を意味する「Spitzer」の頭文字である「S」が追加で打刻されています。 尚、多くのM95 歩兵銃は、この改修時に全長が短小銃サイズに短縮されました。 また、リア・サイトの単位もシュリットからメートル法へと変更されました。 多くのM95/30 短小銃がブルガリアへと輸出されたと言われています。 尚、元々全長が短いマンリッカー M95 騎兵銃をベースに改修したM95/30 騎兵銃も見られます。
※本ページ掲載品は弊社販売実績参考品 (非売品) です。
※本ページ掲載品は日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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