- アイテム説明西南戦争(明治10年)時に時の熊本鎮臺司令官谷干城が手作りした木扇を部下の熊本鎮台第六分隊長の筒井庄兵衛正俊が武功をたてて拝領した由緒ある一品です。
全長約35cmの木扇型手馴しです。手の内とも呼ばれます。西南戦争の年、明治10年(1877年)正月と年記が入っている様に130年以上の時代を感じさせる時代感のある手に馴染む木製です。美しいオリジナルの艶も残っています。
片面に「明治十年丁丑正月谷鎮臺長御手作木扇(明治10年正月谷(干城)(熊本)鎮台長のお手製の木扇)」と墨書きがされており、反対側にも「熊本鎮臺第六分隊長筒井庄兵衛正俊功依領之(熊本鎮台第六分隊長の筒井庄兵衛正俊が武功をたてたので、この木扇を拝領した)」と書かれています。
谷干城(たに たてき) 陸軍中将 正二位勲一等 子爵 [1837年(天保8年)-1911年(明治44年)]
明治9年月、神風連の乱で殺された熊本鎮臺長種田政明の後任として再び鎮臺長となり西南戦争では有名な熊本城籠城戦で西郷軍の猛攻を凌ぎ、西郷隆盛も谷少将の手腕を讃えている。 明治11年任陸軍中将、同年陸軍士官学校長兼陸軍戸山学校長、明治17年第二代学習院院長、同年子爵、明治18年任初代農商務大臣、明治23年貴族院議員、明治44年東京にて没
文章中の「美しい」などの表現はあくまで主観であり、状態の記述についても100年以上前に作られた骨董品のため、さらに武具の性質上、時代物としては健全でも経年による擦れ、小傷、ヤケなどが見られる場合がございますので、実際に現物をご覧になった上でご購入されることをお勧めいたします。- 詳細画像


