- アイテム説明帝政ドイツ時代に開発・使用された9mmパラベラム弾(Pistolen patronen 08)のダミーカートです。 初期の9mmパラベラム弾ではフラットノーズの円錐弾頭(Kegelstumpf-Geschoss)で生産が行われていましたが、この弾頭形状によりハーグ陸戦条約禁止兵器に指定されているダムダム弾であるとみなされる恐れがあり、ドイツ側も1916年以降ラウンドノーズ弾頭(Ogival-Geschoss)へと改める対応を行いました。 実際にフラットノーズ弾頭がダムダム弾として機能することは無かったものの、結果として生産・配備期間が短く、現存数が少ない貴重な弾種となっています。
実際にフラットノーズ弾頭がダムダム弾として機能することは無かったものの、結果として生産・配備期間が短く、現存数が少ない貴重な弾種となっています。
本品のヘッドスタンプは「S 01 14」となっており、1914年1月にBerlin-Spandau-Konigliche Pulverfabrik(ベルリン・シュパンダウ王立火薬工場)で生産されたことが分ります。 弾頭はオリジナルの円錐フラットノーズで、磁石に反応するフルメタル・ジャケットとなっています。 弾頭のニッケルメッキには僅かにくすみが見られますが、凹みや破損は見られません。 薬莢も経年により時代が付いていますが、こちらも凹みや破損はなくしっかりとした状態が保たれています。 雷管外縁の黒塗装も僅かに残っています。 雷管は打撃痕のある発火済みで、内部に火薬等一切入っていない安全品です。 (TK)- 詳細画像


