- アイテム説明【卵殻塗火薬入れについて】
火薬入れは早合への火薬の装填、もしくは早合を使用しない場合は直接銃に火薬を装填する為に用いられていたもです。 火縄銃などの先込め(前装)式銃砲に使用されました。 火薬入れの蓋の多くはその銃1発分の火薬を測るスケールの用途を兼用しています。
本品は卵殻塗の円筒形火薬入れです。 高さが約〇〇〇mmの大型のもので、直径は上面が約〇〇〇mm、底面が約〇〇〇mmの、上がやや広くなっている円筒形です。 注ぎ口は〇〇製黒漆塗り、蓋は木製です。 卵殻塗とは、割った鶉の卵殻を漆器に付着させる、変塗りと呼ばれる漆塗の手法の一つで漆には出せない美しい白色が魅力とされています。 本品においても白色と地の黒色との美しいコントラストが最大の魅力となっています。
腰下げ用の真鍮製金具が付属しています。
本体に卵殻の剥脱、注ぎ口に漆の剥脱がございます。
文章中の美しいといった表現はあくまで主観であり、状態の記述についても100年以上前に作られた骨董品のため、さらに武具の性質上、時代物としては健全でも経年による擦れ、小傷、ヤケなどが見られる場合がございますので、実際に現物をご覧になった上でご購入されることをお勧めいたします。
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