国名:イギリス
時代:冷戦期
種類:自動小銃

アーマライト AR18S 自動小銃 (#SS313)

¥605,000
商品番号
9946
発売日
2025/09/01
取扱店舗
大阪店
在庫
1
英名
ArmaLite AR18S Self-loading Rifle
種類
自動小銃
国名
イギリス
時代
冷戦期
全長
795mm(556mm)(実測)
口径
5,56mm×45
装弾数
20/30/40発
【アーマライト AR18S 自動小銃 について】
アーマライト AR18 自動小銃は、1963年にアーマライト社で開発された、5,56mm×45弾を使用する自動小銃です。 同じアーマライト社で開発されたAR10やAR15自動小銃が可能な限り軽量な自動小銃にすることをコンセプトに設計されたのに対して、AR18は生産性の高い自動小銃を目指して設計が行われました。
本銃の原型はユージン・ストーナーが設計した7,62mm×51弾を使用するAR16と呼ばれるモデルで、1961年にストーナーがアーマライト社を去った後、新たにアーマライト社の設計主任となったアーサー・ミラーの主導によってAR16をダウンサイズする形で設計が行われました。 本銃はハンマーやトリガーも含めプレス加工を多用しており、大規模な製造施設がなくても生産可能なように設計されています。 また、AR18の閉鎖機構はAR15系と同じくロータリー・ボルト式ですが、作動方式はAR15のようなガス・インピンジメント・システムではなく、ショート・ストロークのガス・ピストン方式が採用されています。 本銃のレシーバー上部にはArmalite社純正のスコープが装着可能となっています。
AR18は商業的にはAR15のような成功は得られませんでしたが、その後の各国の自動小銃開発に与えた影響は大きく、近代の自動小銃の開発史を語る上でも重要なモデルとなっています。 本銃には射撃をセミ・オートマチックのみとしたAR180と呼ばれるコマーシャル・モデルや、銃身長を260mmに短縮したAR18Sと呼ばれるバリエーションも作られました。 AR18及びAR180自動小銃は、1969から1972年にかけてカリフォルニア州のCosta Mesaにあったアーマライト社でAR18が1,171挺、AR180が4,018挺生産された他、1970年から74年にかけて3,927挺のAR180が日本の豊和工業でも生産されました。 その為、国内でも他の自動小銃とは違った根強い人気があります。 また、AR18は我が国の89式小銃を開発する際にも参考にされました。 AR18系自動小銃の製造は、1975年から1978年にかけて一時中断したものの、1979年からは英国のスターリング・アーマメンツ社による製造が行われ、1985年まで製造が続けられました。(KK Updated)

【本個体の説明】
本品はスターリング・アーマメンツ社で製造されたAR18Sで、アッパー・レシーバー左側面にはアーマライトのロゴや「AR-18S CAL 5,56mm」のモデル名刻印が入っています。 本品の元々のモデル名刻印は「AR-180」となっていますが、0の部分の上から「S」が追加で打刻されており、セレクターにも「AUTO」の刻印が追加されています。 その他、レシーバーにはスターリング社で製造された事を示す「MFG. FOR ARMALITE. INC. COSTA MESA. CALIF. U.S.A. BY STERLING ENGLAND」の刻印が入っています。 ロア・レシーバー左側面にはシリアルNo.SS313が入っています。
本品の金属部は適度な使用感が見受けられ、若干の小傷や擦れ等が見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 ブルー仕上げの上下レシーバーは、アッパー/ロアーともに色味が概ね揃っています。 樹脂製のハンド・ガードやグリップ、バット・ストックについても、若干の打ち傷や線傷は見られるものの、大きな破損は見られず、こちらも概ねしっかりとした状態が保たれています。 ハンドガード下面の後部上端に僅かな欠けが見られるものの、外観上はそれほど気にならないレベルのものです。 ハンド・ガード内にはメッシュ状の金属製ヒート・シンクが見られます。 傷み易いバット・プレートについては、打ち傷や摩耗もほとんど見られず、取り付けにガタつきもなくしっかりとしています。
マガジンの着脱やリア・サイトの調整、ストックの折り畳み/展開については問題なく行う事が可能で、ストックは展開時のがたつきもほとんど見られません。 トリガーとの連動はありませんが、セレクター・レバー切り替えについても問題ありません。 付属のマガジンはスターリング社製の20連タイプで、やや小傷や擦れ、経年による褪色が見受けられますが、現状目立った凹みや変形等は見られません。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
ダミーのトリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (TK)
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