国名:イギリス
時代:第一次大戦
種類:ボルト・アクション

SMLE No.1 Mk III* 小銃 (#J80512)

¥363,000
商品番号
9909
発売日
2025/09/01
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Short, Magazine Lee-Enfield Rifle No.1 Mk III*
種類
ボルト・アクション
国名
イギリス
時代
第一次大戦
全長
1,125mm
口径
.303 British
装弾数
10発
【SMLE No.1 Mk III* 小銃 について】
SMLE No.1 Mk III小銃は、SMLE No.1 Mk Iを改良して1907年に英軍制式となったボルト・アクション・ライフルで、第一次、第二次両大戦を通じて使用されました。 SMLEとはShort Magazine Lee-Enfieldを意味します。 SMLE小銃はボルトのロッキング・ラグが同時期の他のボルト・アクション・ライフルと比較して後部に配置されていた為、ボルト・ストロークが短くなり、速射性に優れていました。 SMLE No.1 Mk IIIではリア・サイトが簡略化された他、No.1 Mk Iではボルト・ヘッドに設けられていたクリップ・チャージャー機能が本体側に移されました。 また、ハンドガードやマガジンのデザインも変更され、薬室形状も高初速の尖頭弾であるMKVII弾を使用出来るよう改良が加えられています。 Mk III*はMk IIIの製造コストを下げる為に一部を改良したモデルで、第一次世界大戦中の1915年に登場しました。 Mk IIIに装備されていたマガジン・カットオフ機能が廃止された他、長距離射撃用のボレー・サイトやリア・サイトのウインデージ調整機能も省略されています。 また、コッキング・ピースの形状も円形から滑り止め溝の付いた板状に変更されました。 イギリスでの製造は1943年まで行われましたが、インド、オーストラリアでは50年代まで生産が続けられました。SMLE No.1小銃はその後、第二次世界大戦中期以降のイギリス軍主力小銃となったNo.4小銃への更新が徐々に行われました。 No.4小銃ではリア・サイトが機関部後方へと移された他、着剣ラグも延長された銃口部へと移されましたが、内実は大きな変更は見られません。 最終的にはFALの英国仕様であるL1A1が採用されるまで、シリーズを通して実に約60年間主力小銃であり続けた英軍を代表する名銃です。 (KK Updated)

【本個体の説明】
本品のバット・ソケット右側面には王冠及びGeorgius Rexを示す「G R」の刻印や、Birmingham Small Arms Companyを示す「B.S.A. Co」のメーカー刻印に加えて1918の刻印が入っている事から、本品が1916年に製造された事が判ります。 バット・ソケットには他にも「SHT LE III*」のモデル名刻印が入っています。 薬室右側面にはシリアルNo.J80512が入っています。 各部のシリアルNo,は、フロント・バンド先端のノーズ・キャップが55661E、ボルト・ハンドルが60533I、リアサイトが77273Iとなっています。
本品の金属部は全体に丁寧な再仕上げが施されており、若干の打ち傷や表面錆痕が見受けられますが、全体としては大きな欠損等は見受けられず、表面仕上げの残った状態が保たれています。 木部に関しても金属部と同様に丁寧な再仕上げが施されており、表面に艶のある状態で全体的に色味も揃っています。 木部はごく僅かな打ち傷や線傷を除いて大きな欠損などは見受けられず、各部の取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 真鍮製のバット・プレートは全体に磨かれており、ストック断面と比べて僅かにサイズが小さくなっている箇所が見られる他、光沢のある状態となっています。その他、バット・プレートに大きな腐食や変形などは見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 リア・サイトの調整やセーフティの操作、マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 マガジンは若干の線傷や擦れが見受けられるものの、全体としては大きな変形などは見られず、概ね良好な状態が保たれています。 尚、マガジン内のスプリングは入っています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (TK)
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