- 国名:アメリカ合衆国
時代:冷戦期
種類:散弾銃
- 【モスバーグ M590 ショットガンについて】
モスバーグ M590 ショットガンは、1975年にモスバーグ M500 ショットガンの軍及び法執行機関向けの特別モデルとして開発されました。 基本設計はM500と同じですが、耐久性や信頼性の向上が図られています。 外装は銃身上にヒート・シールドが標準装備され、着剣装置の有無が選択可能となっていました。 また、反射防止の為、金属部表面はマット仕上げのみとなっています。 口径12GAの20インチ・バレルで装弾数8発の標準モデルと、14.5インチ・バレルで装弾数6発のショート・バージョンが用意さました。 発売後はその信頼性の高さから一般の警察用装備としても注目され、18.5インチ・バレルのライアット・モデルも追加されました。 後にセルフ・ディフェンス用として民間市場への販売が開始され、20GA及び.410口径のホーム・ディフェンス・モデルも登場しました。 官民問わず広く使用され、そのため仕様の異なる数多くのモデルが存在しており、現在も同社を代表するショットガンとして販売が続けられています。 M590の更なる発展型であるモスバーグ M590A1 ショットガンは、米軍が定めた規格 (MILSPEC 3443E) をクリアするために開発されたモデルです。 軍用として開発されたM590ショットガンの耐久性が更に強化されており、特別なヘビー・バレルを備えています。 銃身の変更に伴いM590とヒート・シールドが共用出来なくなった為、専用品がオプションとして用意されました。 M590A1は特に過酷な状況下での選択肢として用意されています。 また、世界各国の軍や司法機関向けにも提供され、その堅牢性は高い評価を受けています。 (OS)(KK)
【本個体の説明】
本品は18,5インチの銃身を備えたモスバーグ M590ショットガンです。 銃身左側面にはMOSSBERGの刻印と共に「CHAMBERED FOR 2 3/4 AND 3 IN. SHELLS - 12GA.-18 1/2 IN. CYLINDER BORE」の刻印が入っている他、銃身右側面には注意文の刻印が打刻されています。
本品は所々に使用感が見受けられ、金属部や樹脂部に若干の小傷や擦れは見受けられますが、目立った破損や欠損等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 モスバーグのシールの貼られた樹脂製のストックやフォア・エンドも若干の擦れ等は見られますがこちらも良好な状態です。 バット・プレート部についても、現状目立った経年による劣化等は見受けらず柔軟さを良く保っています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (AW)
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