- 国名:イタリア
時代:冷戦期
種類:短機関銃
- 【ベレッタ M12S 短機関銃 について】
1959年にベレッタ社で開発され、1961年にイタリア軍が制式採用した9mm×19 パラベラム弾を使用するM12短機関銃の改良モデルです。
M12短機関銃の作動方式はオープン・ボルト方式のシンプル・ブローバックで、銃本体はプレス加工と溶接による生産性に優れた設計がなされており、L型ボルトの採用により全長の短縮を図っています。 また、引き金をロックするマニュアル・セーフティに加えて、トリガー及びボルトをロックするグリップ・セーフティが装備されています。 ストックは本体右側面に折り畳み可能なワイヤー・ストックが装備されていますが、初期には着脱式の木製バット・ストックを装備したモデルも少数製造されました。 尚、M12ではマニュアル・セーフティ及びセレクターはそれぞれが独立した貫通式のボタンとなっていますが、改良型のM12Sではマニュアル・セーフティとセレクターの機能を統合したレバー式に変更されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはシリアルNo.の他、「P.M.-BERETTA MOD.12S-Cal.9m/m Parabellum」メーカー刻印及びモデル名の刻印が入っています。
本品は全体に使用感は比較的少なく、金属部は若干の小傷や擦れは見られるものの、目立った欠損等は見られず、全体にオリジナルの黒色焼付塗装仕上げが残った良好な状態が保たれています。 黒色樹脂製のフォア・グリップやグリップについても、若干の打ち傷や線傷は見られるものの、大きな破損等は見られず、こちらもコンディションは比較的良好です。 マガジンの着脱やリア・サイトの切り替え、ストックの展開及び折り畳み操作については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンについても、若干の小傷や擦れは見られるものの、現状目立った凹みや変形等は見受けられません。 尚、マガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
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