- 商品番号:8842-1
国名:日本
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション
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【九九式短小銃 中期型 について】
三八式の後継銃として、大口径他様々な改良点を踏まえて開発・採用された大日本帝国陸軍の小銃です。 日本陸軍は昭和十四年(皇紀2599年)に世界各国の主力小銃短縮化に伴い、九九式長小銃を約140mm短くした短小銃を制式にしました。
最大の特徴は三八式からの大口径化ですが、三八式では現物合わせや調整が必要だった部品の規格化が行われ、弾薬の共通化なども考慮されました。 しかしながら、皮肉にも戦況による品質低下や仕様の簡略化、また新旧弾薬の混在などが起こりました。
当時の日本の状況を反映するように時期によって細かい部分の仕様が異なり、特に初期と末期のタイプでは品質や細部のパーツ仕様にかなりの差があります。
中期型は一見初期型との違いが判り難いですが、各部を省略化したモデルとなっております。弊社での中期型の定義は照尺に高射表尺を取り付けられない仕様としております。
その他の九九式短小銃の特色や、弊社での分類を説明したブログがございますので、詳しくはこちらをご覧ください。【本個体の説明】
本品は九九式短小銃 中期型 (東洋工業製) です。 東洋工業は民間企業ですが、初期の段階から九九式の生産へ参加しており、名古屋、小倉工廠に次いだ生産数です。 また、東洋工業のみで確認できる独特の金属仕上げがなされている個体もあります。 中期型は過渡期の生産になるため、初期型、末期型と比べ生産数が少なくなっています。 また、過渡期の為、照星 (フロント・サイト) のガードの有無や下帯 (センター・バンド)、遊底の形状などに幅が有ります。
本品の機関部左側面には、シリアルNo.及び東洋工業製を示す刻印の他、<コ>のシリーズ刻印が入っており、機関部上面の菊花紋章は傷小となっています。 状態につきましては、詳細画像をご覧ください。
ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 (KK)
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