国名:イギリス
時代:冷戦期
種類:自動小銃

アーマライト AR18S 自動小銃 (#AS008)

¥660,000
商品番号
8619
発売日
2024/12/01
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Armalite AR18S Assault Rifle
国名
イギリス
時代
冷戦期
全長
770mm(523mm)(実測)
口径
5,56mm×45
装弾数
20/30/40発
【アーマライト AR18S 自動小銃 について】
1963年にアーマライト社で開発された、5,56mm×45弾を使用する自動小銃です。 同じアーマライト社で開発されたAR10やAR15自動小銃が可能な限り軽量な自動小銃にすることをコンセプトに設計されたのに対して、AR18は生産性の高い自動小銃を目指して設計が行われました。
本銃の原型はユージン・ストーナーが設計した7,62mm×51弾を使用するAR16と呼ばれるモデルで、1961年にストーナーがアーマライト社を去った後、新たにアーマライト社の設計主任となったアーサー・ミラーの主導によってAR16をダウンサイズする形で設計が行われました。 本銃はハンマーやトリガーも含めプレス加工を多用しており、大規模な製造施設がなくても生産可能なように設計されています。 また、AR18の閉鎖機構はAR15系と同じくロータリー・ボルト式ですが、作動方式はAR15のようなガス・インピンジメント・システムではなく、ショート・ストロークのガス・ピストン方式が採用されています。 本銃のレシーバー上部にはArmalite社純正のスコープが装着可能となっています。
AR18は商業的にはAR15のような成功は得られませんでしたが、その後の各国の自動小銃開発に与えた影響は大きく、近代の自動小銃の開発史を語る上でも重要なモデルとなっています。 本銃には射撃をセミ・オートマチックのみとしたAR180と呼ばれるコマーシャル・モデルや、銃身長を260mmに短縮したAR18Sと呼ばれるバリエーションも作られました。 AR18及びAR180自動小銃は、1969から1972年にかけてカリフォルニア州のCosta Mesaにあったアーマライト社でAR18が1,171挺、AR180が4,018挺生産された他、1970年から74年にかけて3,927挺のAR180が日本の豊和工業でも生産されました。 その為、国内でも他の自動小銃とは違った根強い人気があります。 また、AR18は我が国の89式小銃を開発する際にも参考にされました。 AR18系自動小銃の製造は、1975年から1978年にかけて一時中断したものの、1979年からは英国のスターリング・アーマメンツ社による製造が行われ、1985年まで製造が続けられました。(KK)

【本個体の説明】
本品は英国のスターリング社で製造されたAR18Sで、レシーバー左側面にはスターリング社のロゴに加えて「AR-18S」のモデル名や口径の刻印が入っています。 ロア・レシーバーにはシリアルNo.AS008が入っています。 アッパー・レシーバーとロア・レシーバーは共に特徴的なシボ塗装仕上げで部分的な剥落が散見されますが大部分に塗装がきれいに残っています。 本品はAR18Sのため、セレクターは「SAFE」と「SEMI」に加えて「AUTO」のポジションが存在します。
本品は全体に若干の使用感が見受けられ、銃身に退色が見られるものの、目立った破損や変形等は見られず、銃十分しっかりとした状態が保たれています。 上下レシーバーの取り付けについては、がたつきは最小限でしっかりとしています。 樹脂製のハンドガードやグリップ、ストックについても、多少の打ち傷や擦れ等が目立ちますが、大きな破損や欠損は見られず、各部の取り付けについても大きながたつきもなくしっかりとしています。 ゴム製のバット・プレート部についても同様で小傷こそ見られますが大きな欠損は見られず、適度な弾力が保たれています。 折り畳みストックについては、展開時及び折り畳んだ際のロックはしっかりと掛かり、ストック展開時のがたつきも比較的少ない印象です。 リア・サイトの切り替え及びウィンデージ調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンはスターリング製のショート・マガジンで着脱については問題なく行う事が可能で、取り付け時のロックもしっかりと掛かります。 マガジンは僅かに小傷や擦れは見られるものの、目立った凹みや変形等は見受けられず、十分良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (YS)
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