商品番号:8232
国名:中華人民共和国
時代:冷戦期
種類:短機関銃

四三式短機関銃 (中国軍 PPS43、#2068768)

¥110,000
商品番号
8232
発売日
2026/07/12
取扱店舗
大阪店
在庫
1
英名
Type 43 Sub Machinegun
国名
中華人民共和国
時代
冷戦期
全長
820mm(615mm)(実測)
口径
7,62mm×25
装弾数
35発
【四三式短機関銃 (中国軍 PPS43) について】

中華人民共和国でライセンス生産されたPPS43短機関銃で、制式年から54式 (1954年式) とも呼ばれます。
オリジナルのPPS43は、1942年にドイツ軍包囲下にあったレニングラード市において生産が開始されたPPS42短機関銃の改良型で、PPSh-41短機関銃を基にレシーバーにプレス工法を取り入れる事で軽量化及び省力化が図られており、ロシア製短機関銃としては初めて折り畳みストックが採用されました。 町工場での生産を前提として比較的小型のプレス機でも製造できるよう設計されており、各部の固定についても、ピンやスポット溶接、鋲を使用する割り切った設計となっていました。 そのコストパフォーマンスは1挺あたりの製造時間に10時間以上費やすPPSh-41に対して、PPS43は3時間と言われていた事からも窺えます。 PPS43ではPPSh-41用のドラム・マガジン及びバナナ・マガジンの共用はできず、専用のバナナ・マガジンを使用する設計となっています。
戦後ソ連から中国に供与されたPPS43は、その性能や量産性が高く評価され、1953年より中国国内の造兵廠において国産化が行われました。 四三式短機関銃の基本構造やスペックはオリジナルのソ連製とほぼ同一であり、刻印以外に違いを見出す事は困難ですが、一部の個体ではグリップ中央に「K」の文字が入った品が見られます。 四三式短機関銃は人民解放軍において主に偵察兵や砲兵の他、車両搭乗員、後方部隊用として運用された他、一線を退いた後も民兵用装備として長く使用されました。 また、国外へも共産援助品として多数が輸出されており、特にベトナム戦争において北ベトナム軍や南ベトナム解放民族戦線が大規模に使用しました。 また、アフリカ等の紛争地への輸出も行われました。 (KK Updated)

【本個体の説明】

本品のシリアルNo.は2068768で、レシーバー上面にはシリアルNo.に加えて製造年を示す「1954」の刻印の他、「? 四三式」のモデル名が入っています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、レシーバー左右に擦れが見られるなど金属部はやや小傷や擦れ、若干の表面錆が散見されるものの、目立った欠損等は見られず、大部分にオリジナルの表面仕上げが残った概ね良好な状態が保たれています。 フロント・サイト周辺に若干の変色が見受けられますが、それ以外に大きな破損も無く概ね良好な状態が保たれています。 ボルトのシリアルNo.は046446となっています。 樹脂製グリップについては、ガタつきも見られず、取り付けはしっかりとしています。 折り畳みストックは大きな曲がりなどは無く、ストックの展開操作などについても問題なく行う事が可能で、展開時のガタつき等も十分許容レベルです。 マガジンの着脱、レシーバーのテイクダウン操作についても問題なく行う事が可能です。 リア・サイトの切り替えについても問題なく行うことが出来ます。 マガジンの装着時は若干固くなっていますが、ガタつきもなくしっかりと保持されます。 付属のマガジンはやや使用感が見られ、小傷や擦れ、若干のアタリはございますが、大きな変形は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 セーフティ・レバーの切り替えは固いものの可能ですが、トリガーとの連動等はありません。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(AW)

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