- 国名:ルーマニア
時代:冷戦期
種類:自動小銃
- 【ルーマニア AKM (PM md. 63) 自動小銃 について】
旧ソ連で開発されたAKM自動小銃をベースに、ルーマニアが独自の改良を加えたモデルです。
ルーマニアでは1960年代にAKM自動小銃の基本構造をそのままに、ロア・ハンドガード下部にバーティカル・フォア・グリップを装備させたPM md. 63 (輸出名AIM) 自動小銃を1963年に制式化し、更にソ連のAKMS自動小銃と同様にストックを下方に収納する事が可能なPM md. 65 (輸出名AIMS) 自動小銃と呼ばれるモデルも開発されました。 PM md. 65自動小銃ではストックとの干渉を避ける為、バーティカル・フォア・グリップの形状がPM md. 63自動小銃のような前方に角度が付いた形状ではなく、僅かに後方に傾いた形状へと変更されました。
その後、折り畳みストックの形状を東ドイツのMPi-KMS-72自動小銃に類似したワイヤー・ストックとし、本体下方ではなく本体側面に折り畳む事を可能にしたPM md. 90自動小銃と呼ばれるモデルも開発されました。 PM md. 90自動小銃ではストック折り畳み方法の変更に伴い、フォア・グリップがPM md. 63自動小銃と同形状となりました。 尚、PM md. 90自動小銃の派生モデルとして、車両搭乗員や特殊部隊向けに銃身長を305mmに短縮し、ガス・シリンダーも短縮したPM md. 90カービンと呼ばれるモデルも開発されました。 (KK)
【本ロットの説明】
本ロットは固定ストックを備えたルーマニア AKM (PM md. 63) 自動小銃で、製造年は1986年から91年までの品が見られます。 セレクター表記はいずれも「S(安全位置)-FA(連射)-FF(単発)」のアルファベット表記となっています。
本ロットのレシーバーや銃身といった金属部については、やや小傷や擦れ、若干の経年による褪色が見受けられるものの、目立った破損や欠損等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 木製のハンドガードやバット・ストック及び樹脂製のグリップについても、若干の打ち傷や擦れ等は見られるものの、こちらも目立った破損等は見られず、コンディションは比較的良好です。 個体により木部の僅かなヘアライン・クラックや木部表面仕上げの細かなひび及び剥落が見られる場合がございますが、いずれも強度的には影響のないレベルのものです。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 個体によりハンドガードの取り付けに僅かな遊びが見られる場合があります。 付属の鉄製30連マガジンについても、やや小傷や擦れ等が見受けられるものの、目立った凹みや変形などは見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 尚、マガジンは一部が固定されています。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
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