国名:ロシア
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション

モシンナガン M1891/30 歩兵銃 (円筒形レシーバー、#1882)

¥154,000
税抜 ¥140,000
商品番号
8080
発売日
2026/04/25
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Mosin Nagant M1891/30 Infantry Rifle
国名
ロシア
時代
第二次大戦
全長
1,232mm
口径
7,62mm×54R
装弾数
5発
【モシンナガン M1891/30 歩兵銃 について】

ロシア軍大佐のセルゲイ・イワノビッチ・モシンとベルギーのナガン兄弟が設計したボルト・アクション・ライフルです。 1891年にロシア帝国の制式小銃M1891として採用されて以来、様々な改良を受けながら第二次世界大戦まで使用され続けた大変息の長い小銃でした。 このためバリエーションが多く、また、ライセンス生産や鹵獲によりロシア以外の国々でも多く使用された銃でもあります。
M1891/30はM1891の改良型で、第二次世界大戦時のロシア軍主力小銃です。 M1891/30ではM1891で問題とされた点が改良されましたが、機関部の構造や使用弾薬など基本的にはM1891と同じです。 第一次世界大戦の経験から、各国では歩兵用小銃の短縮化が図られており、M1891/30もM1891に比べ銃身が10cm程短くなりました。 また、兵士の間では不評であったアルシン表記のリア・サイトをメートルに変更すると共に、リア・サイトとフロント・サイトが強化され、フロント・サイトに筒状のカバーが追加されました。 さらに生産工程の簡略化も図られ、機関部前方にある銃身受部が、八角形から円筒形へ変更されました。 モシンナガンM1891/30小銃には、新規製造された個体の他、既存のM1891からM1891/30相当に改修された個体の2種類が存在します。 尚、M1891からの改修型は、銃身受部が八角形のままです。 M1891/30にはM1891からの改修型や新造型などがあり、刻印は各種のバリエーションが存在します。
モシンナガン小銃には、製造時に精選された銃身を使用してスコープを搭載した狙撃銃モデルも製造されました。 狙撃銃型のモシンナガンには、PE、PEM、PUスコープなど、搭載されるスコープの異なるモデルが存在します。 また、狙撃銃モデルではボルト・ハンドルを起こした際にスコープに干渉しないよう、下方に折り曲げられているのも特徴です。 第二次世界大戦中、ソ連軍は狙撃兵に力を入れ、女性スナイパーなど多くの英雄が生まれました。 当時のプロパガンダではこの狙撃銃型の写真がよく使用されたため、一般にはM1891/30は狙撃銃として認識されることが多かった程です。 (KK Updated)

【本個体の説明】

本品は円筒形レシーバーのM1891/30歩兵銃で、薬室上面に1943の製造年とイジェフスク造兵廠製を示す刻印が入っています。 各部のシリアルNo.は、ボルト、バット・プレート、弾倉底板がケガキにより薬室上面とマッチしています。 本品の機関部や弾倉、銃身といった金属部は、若干の小傷や擦れを除いて目立った欠損等も見受けられず、全体に黒染め仕上げが残った、比較的良好な状態が保たれています。 白磨きのボルトについても、若干の打ち傷は見られるものの、目立った表面錆等は見受けられず、こちらもコンディションは比較的良好です。 木部については若干の打ち傷や線傷、一部にニス仕上げ剥落が見受けられるものの、目立った破損や欠損等は見られず、艶のある仕上げも大部分に残っています。 アッパー・ハンドガードと銃床の色味はやや異なっていますが、それほど違和感はありません。 尚、フロント・バンド固定用の板バネのテンションが甘くなっています。 傷み易いバット・プレート部については、角の部分に僅かな擦れが見られるものの、目立った腐食や変形等は見られず、銃床への取り付けについてもがたつき等は見られません。 リア・サイトの調整や弾倉底板の開閉については問題なく行う事が可能です。 尚、弾倉内のスプリング及びフォロワーは入っています。 クリーニング・ロッドが付属いたします。 本品にはオリジナルの切断済みスパイク銃剣が付属いたします。 銃剣の刀身は15cm未満でカットされており、切断済みの剣先は全て揃っています。 なお、銃本体とシリアルNo.はマッチしていません。
トリガーテンションの有る、ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 (KK)

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