国名:アメリカ合衆国
時代:第二次大戦
種類:短機関銃

トンプソン M1A1 短機関銃 (#393298)

¥286,000
商品番号
7927
発売日
2025/03/01
取扱店舗
大阪店
在庫
1
英名
Thompson M1A1 Sub Machinegun
国名
アメリカ合衆国
時代
第二次大戦
全長
813mm
口径
.45 Cal.
装弾数
20/30発
【トンプソン M1A1 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブ・マシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプトの兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。 そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャングたちであり(この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)、このためオート・オードナンス社とトンプソン・サブ・マシンガンは一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オードナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。 ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、連邦捜査局 (FBI) や各地方の治安当局でも、こうした犯罪者に対抗するべくトンプソンM1928短機関銃が採用されました。 それと同じモデルがイギリスでは「トミーガン」の名称でコマンドの象徴と言われました。その後米軍でもニカラグアでの使用で実戦での実績も作り、ついに第二次世界大戦の幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
トンプソンM1928A1短機関銃の製造コストを下げるために各部を改良したトンプソンM1短機関銃に対して、さらに撃針の固定化等の追加改良を加えたモデルです。M1A1ではリア・サイトの変形を防止する為、三角形のリア・サイト・ガードが標準装備されるようになりました。また、元々はM1として製造された物の中にも、後にM1A1に準じた改修を受けてA1刻印を追加された個体も存在します。
しかしそもそも基本設計が量産向きとは言えず、既に始まっていた大戦での大量生産の必要性に応えることができず、その後のM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。

【本個体の説明】
本品はレシーバー左側面に「THOMPSON SUBMACHINE GUN CALIBER .45 M1A1」の刻印及びシリアルNo.393298の刻印が見られ、モデル名のA1は追加で打刻されている事から、M1を改修してM1A1とした個体である事が窺えます。 また、レシーバー上面のリア・サイト付近にはトンプソンのトレード・マーク及び「U.S. PROPERTY」の刻印が入っています。 また、レシーバー右側面には「AUTO-ORDNANCE CORPORATION BRIDGEPORT, CONNECTICUT, U.S.A」の刻印が入っています。 その他、リコイル・スプリング・ガイド後端とハンドガード後部にSavage製を示す「S」の刻印が入っています。 セレクター・レバー及びセーフティ・レバーはピン・タイプとなっています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部分はやや小傷や擦れ、経年による褪色等が見受けられますが、目立った錆等は見受けられず、表面仕上げも比較的残っています。 アッパー・レシーバーとロア・レシーバーの色味はほぼマッチしており、殆ど違和感のないレベルです。 リア・サイトガードの角部には打ち傷が見られますが、大きな変形はありません。 木部についても若干の打ち傷や擦れ、線傷等は見受けられるものの、大きな破損等は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 ハンド・ガード下面に長さ約4?僂曚匹離悒▲薀ぅ鵝E?ラックを補修した痕が見受けられますが、あまり目立たない程度のものであり、現状広がってしまう心配は少ないものと思われます。 ストック右面のレシーバーとの境目付近に小さな欠けが見られます。 グリップは底部に若干の打ち傷が見られ、取り付け基部付近の角がやや落ちて僅かに隙間が見られるものの、ガタつき等は見られず本体にしっかりと取り付けらています。 傷み易いバット・プレートについても、若干の打ち傷や擦れを除いて目立った変形等は見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンは30連タイプで、「Cの中にCo」のメーカー刻印が入っています。 マガジンはやや小傷や擦れ、若干の表面錆は見られるものの、目立った凹みや変形等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。 マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 セレクター・レバー及びセーフティ・レバーの切り替えについても可能ですが、トリガーとの連動は有りません。
トリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(NI)
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